バイナリーオプションの手法は1つに絞るべき理由【勝てる手法も紹介】
ツキヤ
ただ ある程度自分に合う手法が見つかった後もそういうことをしていると、まず勝てるようにはなれない んですよね。
少しでも連敗したらすぐに他の手法を試したり、といったことは 絶対NG で。
手法ジプシーになってしまうと絶対にバイナリーオプションで稼げない 、ということです。
・複数の手法を使うと頭が混乱してくる
・基礎知識がないから負けている可能性がある
それらは バイナリーオプションで勝つために絶対に理解しておかなければならない事柄 になって来るので、
複数の手法を使うと頭が混乱してくる
「よし、上昇トレンドライン割ったしローエントリーだ!いやでも待てよ、ダブルトップ作りに来てまたすぐに上がるかも・・・」
同時に複数の手法で取引しようとすると、色々な手法のエントリーポイントがごっちゃになってしまって、 どこでエントリーして良いかわからなくなってくる んです。
取引の精度がめちゃくちゃ落ちるんですよね。
ツキヤ
手法は絶対にまず1つに絞った方が良い
なので、安定的に稼げるようになるまでは最初は絶対に手法は「 1つに絞った方が良い 」です。
「この手法は完璧だ!!」と言えるくらいまで洗練させまくる。
どこまで磨き続ければ良いか、目安でいうと大体「 勝率70%以上安定 」ですね。
1つの手法も身につけられていないのに、他の手法を身につけるのは無理 なんですよね。
「この手法はわかりやすいし、なんかやりやすいな」
バイナリーオプションで勝つためには基礎知識は絶対必要
勝てる手法を知ることができても、バイナリーオプションは「 基礎知識 」もしっかり理解していないと勝つことはできません。
多くの手法は、 ダウ理論 、 エリオット波動 、 グランビルの法則 などに則ったものであることが多いんです。
ツキヤ
今思うと、基礎知識が無かったからだったのかなと感じています。
※ ダウ理論は法則6が特に重要です 一瞬タッチバイナリーオプション 手法公開
勉強すれば勝てるわけではない
ここで知っておいていただきたいのが、バイナリーオプションは 勉強すれば勝てるというわけではない 、ということです。
勝つためには、「 チャートを見続ける 」ということが経験上大事です。
ツキヤ
確率は収束する
そこから自信が持てなくなって新しい手法探しの旅に出てしまったりするんですけど、バイナリーオプションは結局のところ 確率論 なんです。
「こういうポイントでエントリーすれば、大体70%くらいは勝てるだろう」
という 期待値を追う投資 で。
どんな手法でも負けが続くこともあるんですけど、勝ちに偏ることもあって、それを月ベースで見ると勝ち越せる、みたいな話なんです。
バイナリーオプションはとにかく 我慢 をすることが大事です。
稼ぐためにはある意味で「 機械的 」になる必要があります。
実はバイナリーオプションは 単純作業の繰り返し なんですよね。
初心者にもおすすめのバイナリーオプション手法
ここからは、 初心者でもわかりやすく勝てやすい手法 を2つご紹介していきます。
「 このポイントさえ狙っておけば利益はほぼ確実に出る 」
ツキヤ
これらのエントリーをする際は、15分足や1時間足などの上位足を見て、「相場の方向性」を調べてからエントリーしてください。
手法1、エリオット波動の5波目の頂点で逆張り(1分、5分OK)
エリオット波動は5波目で売り方向に転じる、という法則ですが、それを利用したエントリーです。
まず上のチャート画像がエリオット波動の動きの例なんですけど、 3つ目の山の頂点のところで逆張りを入れるとかなり勝ちやすい んです。
ツキヤ
↑のチャートの場合はさらに5波目でダブルトップを作っているので、下がる根拠がさらに強まっていて、
ここで重要なポイントが、3つ目の山の頂点が「 大陽線の坊主 一瞬タッチバイナリーオプション 手法公開 」で来た時は勝率が高い、ということです。
大陽線坊主というのは、直近の陽線よりも長めでヒゲがなく実体しかないローソク足ですね。
ローソク足は基本的に、 1本の足が長く、ヒゲのない坊主の状態だと反発しやすい んです。
○エリオット波動5波目エントリーポイント例
ちなみに上のようなポイントが来ると、 RSI が「 ダイバージェンス 」を起こしているので、それがエントリーの一つの強い根拠になるのでRSIを入れるのもおすすめです。
ツキヤ
レベル:80、70、30、20
一方で、大きいローソク足ではなくちっちゃいローソク足がだらだらと上がってきてエリオット波動を形成するケースがあるんですけど、そういう場合は どこが頂点になるかわからないので注意が必要 です。
○だらだらとエリオット波動を作るケースでの5波目エントリー例
ツキヤ
だらだら上がる場合は、コマ足や上ヒゲを出すローソク足を上昇が終わるサインとして見ると下がっていくことが多いです。
あとは15分足チャートなどで引いた近くのラインを目印にする、などですね。
もちろん、 大陽線 も重要ポイントです。
手法2、グランビルの法則の押し目買い、戻り売りを利用したエントリー(3分がおすすめ)
移動平均線の短期線と中期線がゴールデンクロス、デッドクロスした後の中期線タッチでエントリーする手法 です。
グランビルの法則で言う「押し目買い」「戻り売り」になるポイントですね。
○エントリー例(イメージとしては下の画像のような感じ。赤線が短期線で黄色線が中期線)
移動平均線は短期線「 5日 」、中期線「 25日 一瞬タッチバイナリーオプション 手法公開 」あたりを使う人が多く、その設定で問題ありません。
長期線を入れる場合は「 50日 」あたりが良いかなと思います。
ツキヤ
エントリーの判定時間に関しては、僕は3分の方が感覚的に勝率が高まるのかなと感じるので、 3分がおすすめ ですね。
このエントリーをする時にも注意ポイントがあり、 上昇や下落の終わりをしっかり確認してからエントリー するようにしてください。
1分足だけでなく、 5分足、15分足チャートが今どの位置にいるか、ということも非常に重要 です。
例えば5分足チャートで、明けの明星や逆三尊、ダブルボトム、サポートライン反発などを確認できたらこれから上昇すると読めるので、ゴールデンクロス後の中期線タッチエントリーが狙えます。
5分足チャートで宵の明星、三尊、ダブルトップ、レジスタンスライン反発などが確認できたらこれから下落すると予測でき、デッドクロス後に中期線タッチで3分エントリーです。
エントリーするタイミングは「 中期線にタッチしたら 」でOKです。
ツキヤ
そういう場合は1本様子見をして次足からエントリーするのが良いです。
とにかく「これのエントリーならまず負けない」というものを自分の中で作ると精神衛生上もかなり良いですよね。
どんな手法を使ってもボロ負けする人へ
やるべきことを絞って、シンプルに考えた方がバイナリーオプションは勝ちやすかったりします。
「 今までこういう場面で負けてたけど、そういうところで別の手法でエントリーすれば勝てんじゃね? 」
と思って別の手法も始めたとたん見事にボロ負け。
なぜ手法を増やすと負けるか
なんでそんなことになるのかというと、 手法の理解度がまだ浅いから 、だと感じていて。
野球の変化球みたいなイメージですよね。
それにぶっちゃけ1つの手法を完璧にできれば、 あとはエントリー金額を上げたり、1つのポイントで複数エントリーすれば良いだけなので手法を増やす必要がそもそもない んです。
ツキヤ
1日に2回安定的に勝ち越すようになれれば、例えば1回のエントリー額を10万円にしたら月の利益は「 360万円 」になります。
(40勝(月20日取引)×9万円(ペイアウト率1.9倍)=360万円)
どうしても複数の手法を使いたい場合は、1つを最低でも 勝率70%以上 を安定的に出せるようになったら別のものにも取り組んでみる、というくらいがちょうど良いんじゃないかなと思います。
バイナリーオプションの手法まとめ
バイナリーオプション初心者やまだあまり勝てていない人は、「もっと良い手法はないか?」みたいに色々なものに手を出しがちなんですけど、 まずは1つに絞った方が絶対に良い です。
急がば回れ、というやつです。
ネット上には色々な手法があると思いますけど、正直 どれが良いか悪いかというものはない んですよね。
結局のところ「相性」にすぎないので。
ツキヤ 2019年末にバイナリーオプションを知り、2020年から本格的にスタート。2021年11月には10連勝を達成し、半月で残高を5000円から8万円にする。自分自身が負け続けて苦しんだこと、勝つために必要だと感じた知識などをブログやTwitterで発信しています。 ⇨ 詳しい自己紹介はこちら
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