■業務概要:
当社の社内システムエンジニアとして以下の業務例から、これまでのご経験や適性、希望、組織状況を踏まえて、お任せする職務の幅や深さを決めていきます。
◎システム管理業務 (情報セキュリティ対策業務、サイバーセキュリティ関連業務)
◎PC(FAT及びシンクライアント)に関する機器の構築・保守作業、仮想化(UNIX、Windows)サーバの構築・保守業務、モバイル端末のデバイス管理及びアプリケーション管理
◎銀行基幹系システム(メインフレーム)での業務アプリケーションのシステム開発、Web・オープンシステムでの業務アプリケーションのシステム開発
■配属先の特徴:
今回募集するシステム部門は、統制管理グループ・運用管理グループ・開発グループの3つに分かれており、計110名で構成されております。※統括管理グループ30名、運用管理グループ30名の組織です。開発グループ50名
また、金融業界以外からの入社者も多く、それぞれが培ってきた技術・知識を発揮しながら、既存の金融サービスにとらわれない考え方を取り入れ、日々の業務に取り組んでいます。
■当行の魅力:
◎新人事制度を2021/4月導入、転居を伴う転勤の選択制を導入し、転勤なしも選択可。多様な働き方に対応しています。
◎福利厚生:育児休業(取得率100%・前年実績)、介護休業、育児短時間勤務、介護短時間勤務、ノー残業デー、住宅融資、持株会、企業年金基金、寮、社宅、研修センター、総合グランド、サークル活動など
◎中途採用強化中!過去は新卒採用がほとんどでしたが、近年は中途採用にも力を入れており、他業種からの採用者が増えています。今後、より一層中途採用者を増やし、組織の多様化を進めていく方針です。
私たちの使い方は貴方次第!FINTECHベンチャーで成長してみませんか?
【What's BIZVAL】
1.「ファイナンスをテクノロジーでもっと身近に」 をコーポレートスローガンに掲げるFin Tech(Financial technology)のベンチャー企業です
2.中心メンバーは、戦略・財務コンサルタント、監査法人出身者から構成されるFAの「専門家集団」です
3.顧客の利益相反になる行為は絶対に行いません。M&Aアドバイザリーであれば、片側のアドバイザーに徹し、顧客の利益の最大化を図ります
【Service】
「CFOコンシェルジュサービス」
ベンチャー・スタートアップ企業の資金や財務面のお手伝いをし、最終的には「株式上場」や「会社を売却・譲渡」をするまでの、「伴走者」として、テクノロジーを駆使しつつ、ご支援しています。
【Partner】
弊社はNTTデータグループのNTTデータ経営研究所とのパートナー契約を締結。
特にテック分野の事業強化や新規参入に向けた買収ニーズを抱えるクライアントへの支援を実施しています。
https://bizval.jp/corporate/2018/08/ntt-keieiken-tech/
そのほかに、士業として弁護士、会計士、社会保険労務士のチームとパートナー契約を結び、technologyで世の中を変えていっています。
なぜやるのか
【ミッション】 ファイナンスでは、オープンポジションとは何ですか
分かりにくく、敬遠されてしまう
「ファイナンス(財務)」
という世界。
会計では、freeeやマネーフォワードなどがtechnologyで変化をしつつある中、ファイナンス・財務の分野は非常に後れを取っているのが現状です。
例えば、資金となると、色々な利害関係者が出てくる、知っていることを商売のタネとして「情報の非対称性」で、利益をとろうとする人たちが多くいる。
ベンチャー・スタートアップ企業の世界では、信頼性が乏しい業界が「ファイナンス・財務」の世界になっています。
起業家たちが、事業アイデアを片手に、ガンガン世の中でベンチャーを興し、ユニコーンへと成長をしていくために、事業アイデアを形にするためには
「資金」
が必要であり、
また、健全なエコシステムを創り上げていくためには
「イグジット」(成長した会社を売却や何らかの形で創業者として利益をあげていく)
の環境整備が必要です。
どうやっているのか
「分かりにくい」
「信用が築きにくい」
こういったペインポイントに対して、
「誰もが」
「分かり易く」
「プロセスをオープンにする」
「価格を明瞭にする」
「顧客を明確にする(片側だけにつき利益相反しない)」
ことで、より一層信頼できるサービスを提供すると同時にファイナンス市場全体の透明性を確保していくことを目指しています。
こんなことやります
【やってもらうお仕事】
カスタマーサクセス/セールス/事務 etc.
BIZVALでは、様々なお仕事を用意しているので皆さんのご希望を是非きかせてださい!!
オープンファイナンスとは?世界的なトレンドについて
Open Finance(オープンファイナンス)とは?
金融機関がオープンファイナンスを採用するメリットは?
あらゆる金融機関が、長期的な収益の圧迫に直面しています。そんな中、Embedded Finance(組み込み金融:金融以外のサービスを提供する事業者が金融サービスを既存サービスに組み込んで提供すること)は、大きな市場に参入し、新たな収益源を得る機会になり得るのです。
BaaS(Banking as a Service):オープンデータは、金融機関がFinTechやIT企業などの非金融機関を通じてサービスを提供するBaaS(Banking-as-a-Service)の基盤となります。このようなサービスは、新たな手数料収入、取引の増加、新規の預金や融資に繋がる可能性があります。ガートナー社は、2025年までに大手銀行の約50%がBaaSの提供を開始すると予測しています。また、オリバー・ワイマン社(米国のコンサルティング企業)は、BaaSは低コストで新たな収益を獲得する上で、素早く結果をもたらし、拡大可能なソリューションとなると発表しています。
アカウントアグリゲーション - アカウントアグリゲーション(画面上に複数の金融機関の口座情報を集約して表示し、統合的に管理できるサービス)は一般的によく使われていますが、収益モデルはまだ開発中です。多くのユーザーが、複数のアカウントを1つのプロバイダーを利用してまとめて管理するようになるのではないでしょうか。
金融機関がオープンファイナンスを採用すべきタイミングは?
民間企業も何も対策を始めていないわけではありません。FDX(Financial Data Exchange)は、大手銀行やIT企業など約200社が参加するコンソーシアムで、金融に関するオープンな規格やプロトコルの開発に取り組んでいます。
米国のオープンファイナンス市場の現状は?
アプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)は、第三者機関とデータを共有するのに有効な方法として導入されています。FDXの推定では、顧客ログインの25-40%は、APIインターフェースよりも安全性が低く、エラーが発生しやすい「スクリーンスクレイピング」セッションであるとされています。フィンテック企業は、APIプラットフォームを介して何年も前からオープンファイナンスの基礎を築いてきました。例えば、PlaidやFinicity(現在はMastercardの一部)のようなデータアグリゲータやMarquetaのようなBaaS(Bank ファイナンスでは、オープンポジションとは何ですか as a Service)プラットフォームなどです。
コメント