オンライン外国為替取引

FXのメリット

FXのメリット
先日の外為どっとコムさんの新興国セミナー以来、ドルランドの買い場狙ってるので解説楽しみにしています😊 — 黒うさぎ@兼業投資家 (@igasu_oruk) July 13, 2021

【初心者向け】FXのメリットとリスク、おすすめの通貨ペアは?

②少額取引が可能
FXにはレバレッジという最大の特徴があり、個人口座の場合だと最大25倍までレバレッジをかけられます。これは投資するのに本来必要な資金の25分の1の資金で取引ができることを意味しています。たとえば、高金利通貨として近年人気があるメキシコペソ/円の場合、2,400円(1メキシコペソ=6円の場合。6円×10,000メキシコペソ÷25=2,400円)の少額で取引できます。米ドル/円の場合も、1米ドル=100円の時に10,000米ドルを4万円で取引できます。FX口座を開設して、メキシコペソ/円であれば1万円、米ドル/円であれば10万円ぐらいの金額を入金しておけば、比較的ゆとりを持ったお取引が可能となるでしょう。

③24時間取引できる
平日24時間取引できるのもFXの特徴の一つです。株の売買は通常、9時から11時30分、12時30分から15時までとなっていますが、外国為替は世界中の海外で常に取引されているので、24時間FXを取引することができるのです。また、ほとんどのFX会社が無料でスマホアプリを提供しているので、インターネット環境があればアプリを使っていつでもどこからでも取引が可能になります。

④手数料が無料
多くのFX会社で取引手数料は無料です。もちろん、みんなのFXでも口座開設手数料や取引手数料、ロスカット手数料など、すべて無料です。ただし、FX取引でかかるコストがゼロかと言うとそうではありません。外貨の売値と買値の差をスプレッドと言い、これが実質的な取引コストになります。このスプレッドが狭ければ狭いほど投資家にとってはコスト負担が少ないことを意味しています。各社スプレッドは異なりますので比較をするといいでしょう。なお、みんなのFXはFX業界の中で最も狭い水準のスプレッド(つまり取引コストが安い)をお客さまに提供しています。

▼ FXのメリット FXのリスク

①ロスカットリスク
FXはレバレッジを利用することで、少ない資金で大きな収益を狙えることが魅力の一つですが、レバレッジには注意すべきポイントがあります。それは実際に取引する際のレバレッジ(実効レバレッジ)を高くし過ぎないということです。たとえば、米ドル/円の場合、先述の通り1米ドル=100円の時に10,000米ドルを取引するには4万円が必要です。しかし4万円はあくまで必要最低限の金額であって、もし4万円ちょうどで10,000米ドルを取引した場合、為替相場が予想した値動きに反した方向へ進むと、強制的に損切りされて取引が終了(強制ロスカット)になる恐れがあります。強制ロスカットと聞くとマイナスなイメージを抱く人もいるかもしれませんが、現実には、損失が膨らむ前に取引を自動的に強制終了させる安全装置の役割を果たしています。強制ロスカットは、為替差損の発生によってFX口座の純資産(口座残高+約定評価損益)が減り、純資産額が必要証拠金を割り込むと発生します。(FXが初めての方には難しいかもしれませんが、強制ロスカットの仕組みはしっかりおさえておきたいところです。以下のページにも図解つきの詳しい説明をご用意していますのでご覧ください。)強制ロスカットになる前に、万が一のときの損失額を小さくするために、自分で損失を確定する価格を決めて予約注文(損切の逆指値注文)を入れておくこともできます。

②為替変動リスク
国の通貨の価格は、さまざまな要因で変動します。自分の予想と反する動きになれば損失が発生します。この価格変動による損失のリスクを為替変動リスクと言います。

③金利変動リスク
FXでスワップポイントは、通貨ペアの対象となる国家間の金利差で決まります。取引開始した時点にはスワップポイントがプラスでも、その後、国家間の金利の差が逆転した場合はマイナスとなることもあり、スワップポイントを支払わなければならなくなることもあります。また、金利差縮小や金利の逆転によるスワップポイントの低下が、相場の下落につながることもあります。

④流動性リスク
各国の祝祭日や取引時間帯等によっては通貨の売買が活発ではなくなり、自分が希望している価格で取引が成立しづらくなることがあります。たとえば新興国の通貨の場合は、主要通貨と比べタイミングによっては売買の参加者や取引量が極端に少なくなることがあり、売り手または買い手がいないといった不均衡状況が発生し、円滑な取引が困難になる場合があります。これを流動性リスクと言います。

⑤スリッページリスク
注文時に指定したレートと実際に約定したレートとの間に生じる差をスリッページと言います。為替相場の急変動時には、スリッページが大きく開き、希望の価格と大きく乖離した価格で注文が成立することがあります。これをスリッページリスクと言います。スリッページリスクを回避するためには、約定率の高いFX会社を利用することが賢明です。約定率とは、お客さまが出した注文が、希望の価格通りに成立する確率を表していて、みんなのFXの約定率は99.9%(※)を誇っています。また、みんなのFXには「スリッページ設定」という機能があり、注文価格と約定価格との間の許容限度幅を予め設定することも可能です。スリッページ設定によって、意図しない価格で注文が成立するスリッページリスクをなくすことができます。
※約定率調査結果の詳細は「約定率について」にてご覧いただけます。

初心者向け取引スタイル

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FXで取引できる通貨ペア

基軸通貨と決済通貨

FXの取引では、数ある通貨ペアの中から収益が得られそうなものを選んで売買を行います。そもそも、この通貨ペアとは何を意味しているのか、もう少し詳しく説明をしましょう。
通貨ペアとは、売買する2ヵ国の通貨の組み合わせを意味します。米ドルと日本円の通貨ペアの場合は「米ドル/円」というように、「/」で区切って表記します。左側を「基軸通貨」、右側を「決済通貨」と呼んでいます。 FXのメリット FXのメリット
「基軸通貨」とは、「決済通貨」を取引する際の基準として位置づけられている通貨のことです。したがって、1通貨単位の基軸通貨で、どれだけの決済通貨と交換できるのかをレートで示すことになります。仮に米ドル/円であれば、1米ドルを買うのに何円必要なのかという考え方になります。
なお、「米ドルは世界の基軸通貨」と呼ばれていますが、それはグローバルな金融取引において幅広く基準として用いられているからです。

通貨ペアの主な種類

・日本円と組み合わせになっている通貨ペア

米ドル/円
ドル円は世界第2位の取引量を誇る通貨ペアです。流動性が高く、価格は安定しており、スプレッドも狭いといった特徴があります。また、ニュースなどにも取り上げられることが多く、日本人にとって一番馴染み深い通貨ペアと言えるでしょう。

ユーロ/円
欧州連合(EU)で使われている通貨がEUR(ユーロ)です。ユーロは米ドルに次いで取引量が多いため、スプレッドが狭いです。欧州タイムと言われる16時前後からよく動く傾向があります。

ポンド/円
ポンド円は値動きの激しさが人気の通貨ペアになります。ドルやユーロといった主要通貨の中では1ポンドあたりの円価格が大きいため、ボラティティが高い通貨ペアになっています。

豪ドル/円
世界屈指の資源国であるオーストラリアの豪ドルは資源国通貨の代表格です。貿易取引の4分の1を占める中国の影響を強く受けます。中国関連の報道では安全通貨とされる円との通貨強弱次第で大きな値動きを見せます。

ニュージーランドドル/円
オーストラリアと地理的に近い位置にあり、経済モデルも似ています。二つの通貨を合わせてオセアニア通貨とも呼ばれています。また、NZドル円は豪ドル円との相関性が非常に高く、似た値動きをします。

スイスフラン/円
永世中立国であるスイスは欧州内の信用不安や地政学リスクが意識された場合、安全資産の逃避先となる特徴があります。同様に安全資産とされる円との通貨ペアであるため安定したレンジ相場を形成しやすい傾向があります。

カナダドル/円
世界有数の資源国のカナダは隣国にアメリカがあり、その景気や原油価格の動向に強い影響を受ける通貨です。一方ドル円に比べてトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向があります。

南アフリカランド/円
高金利通貨として有名な南アフリカランド。金やダイヤといった鉱物資源に恵まれており世界有数の鉱山資源国でもあります。円との金利差も大きくスワップ投資を考えている方は押さえておきたい通貨ペアといえます。

トルコリラ/円
トルコ円は代表的な高金利通貨として投資家に人気がある通貨ペアです。
高いスワップポイントを獲得できる一方で政局や地政学リスクなどが存在しているため、急激な価格変動となることもあります。

メキシコペソ/円
新興国のなかでもIMFが定める安全基準を満たしているメキシコペソは価格変動が緩やかなのが特徴です。500円未満で取引を始められ、また、高金利通貨としても大変魅力があるので人気の高い通貨ペアになっています。

中国人民元/円
中国は管理変動相場制度を採用しており、値動きは比較的安定していると言えます。加えて、中国当局の政策によって方向性が決まってくる側面があるため、長期的な予想がしやすいのも特徴です。

香港ドル/円 FXのメリット
ドルペッグ制が採用されており、米ドルと連動性の高い値動きを見せます。
米国の金融政策に強い影響を受けるため、香港経済より米国経済の動向に左右されやすいのも特徴です。

シンガポールドル/円
シンガポールには政策金利の概念が存在せず、通貨の目標レンジを金融政策手段としています。そのため、当局が発表するレンジ調整には毎回大きな注目が集まり、この通貨特性を生かしたトレードがポイントとなります。

ポーランドズロチ/円
日本ではズロチとユーロの相関性を利用した投資戦略が人気を博しています。また、各国中銀のハト派色に反する形で、安定した金融政策運営を示唆しており安定した金利見通しを立てられることも特徴として挙げられるでしょう。

ノルウェークローネ/円
証拠金の低さと財政健全国であることが大きな特徴です。結びつきの強い欧州各国の景気に影響を強く受けます。隣国ポーランドのズロチとも相関性が高く、ズロチ円と組み合わせて取引することで戦略の幅が広がります。

スウェーデンクローナ/円
スウェーデンはEU加盟国ですが、自国の通貨であるクローナが使われています。政治経済が安定していることから、選好するトレーダーは少なくありません。またドイツとの経済的な結び付きが強く、ドイツ経済に左右されることも特徴です。

・米ドルと組み合わせになっている通貨ペア

ユーロ/米ドル
世界一の取引量を誇る通貨ペアであり、取引参加者の多さ故にイレギュラーな動きを見せにくくテクニカル分析が有効に働く特徴があります。また、流動性の高さからスプレッドも狭く取引コストの低い通貨ペアです。短期間で売買するスキャルピング取引にも向いています。

ポンド/米ドル
ケーブルというニックネームで呼ばれるポンド米ドルは世界の第3位の取引量を誇る人気の通貨ペアです。また、他の欧州通貨ペア同様、ロンドン市場オープン時の16時前後に動意付く傾向がみられます。

豪ドル/米ドル
過去の値動きからトレンドが発生した際には長期にわたって継続する傾向が見て取れます。
そのためスイングトレーダーから一定の支持を集める通貨ペアということが出来ます。

ニュージーランドドル/米ドル
他のマイナー通貨に比べ中長期的に狭いレンジ幅で推移している一方、短期的には高いボラティリティで推移しています。そのため、これらの特徴を生かした戦略が支持を集めています。

米ドル/スイスフラン
米ドルとスイスフランはともに安全通貨同士の組み合わせになるため、緩やかに動く性質があります。投機目的としてよりも堅実に利益を狙いたい方向けの通貨ペアといえます。

・ポンドや豪ドル、スイスフランが決済通貨になっている通貨ペア

ユーロ/ポンド
両通貨とも欧州通貨で相関性は非常に高く、長期ではレンジで推移しやすい傾向があります。ただ、欧英それぞれの固有イベントも多く短期では通貨の強弱に明確な差が出ることも特徴です。

ユーロ/豪ドル
欧州通貨のユーロと資源国通貨の豪ドルは高いボラティリティと長期で見た際の比較的安定したレンジが取引戦略の幅を広げます。レンジ上限下限を狙いたい時におすすめの通貨ペアといえます。

ポンド/豪ドル
ポンド豪ドルは両通貨ともに値動きの激しい通貨となるだけに最大の特徴はボラティリティの高さにあります。ポンド円以上に値動きが激しく、短期間で高い収益を狙える特徴もあります。

豪ドル/ニュージーランドドル
両通貨ともにオセアニア通貨でその相関性は非常に高く、レンジで推移しやすい傾向があります。ただ、当然金融政策は別のため方針に乖離が生じた際には注目が集まります。

ユーロ/スイスフラン
ユーロスイスフランは値動きが控えめなため、大きな利益を狙うよりもコツコツ取引したい人向けの通貨ペアになっています。また、スイスフランは安全通貨のため、ユーロ安の場合には逃避先としてフラン高になりやすい傾向があります。

ポンド/スイスフラン
ボラティリティの高いポンドと安全通貨のスイスフランとの組み合わせです。ポンドスイスフランの特徴は値動きの激しさとスワップポイントの高さが魅力の通貨ペアになっています。

「みんなのFX」で取扱っている通貨ペア

FXのメリット FXのメリット
usd/jpy eur/jpy gbp/jpy aud/jpy
nzd/jpy try/jpy mxn/jpy zar/jpy
CNH/jpy chf/jpy cad/jpy HKD/jpy
SGD/jpy PLN/jpy NOK/jpy SEK/jpy
eur/usd gbp/usd FXのメリット aud/usd nzd/usd
eur/gbp EUR/AUD GBP/AUD AUD/NZD
usd/chf eur/chf gbp/chf

クロス円とドルストレート

「クロス円」とは、米ドル以外の外国通貨と日本円との通貨ペアのことを指しています。つまり、ユーロ/円(EUR/JPY)、ポンド/円(GBP/JPY)、豪ドル/ 円(AUD/JPY)、ニュージーランドドル/円(NZD/JPY)、スイスフラン/円(CHF/JPY)、カナダドル/円(CAD/JPY)、南アフリカランド/円(ZAR/JPY)FXのメリット 、トルコリラ/円(TRY/JPY)、メキシコペソ/円(MXN/JPY)、中国人民元/円(CNH/JPY)、香港ドル/円(HKD/JPY)、シンガポールドル/円(SGD/JPY) はいずれも「クロス円」に該当するのです。
これに対し、米ドルと米国以外の外国通貨との組み合わせのことを「ドルストレート」と言います。ユーロ/米ドル(EUR/USD)、ポンド/米ドル(GBP/USD)、豪ドル/米ドル(AUD/USD)、ニュージーランドドル/米ドル(NZD/USD)はもちろん、米ドル/円(USD/JPY) も「ドルストレート」に該当します。世界の基軸通貨である米ドルと直接(ストレートに)交換しているという意味合いから、「ドルストレート」と呼ばれています。

初心者が通貨ペアを選ぶ際に、重視すべきポイントとは?

①流動性が高い
流動性が高いとは、取引がどれだけ活発に行われているかを示すもので、流動性が高いほど自分が希望したレートで取引に応じる相手が見つかりやすい、つまり自分が意図した通りに取引が成立しやすいと言えます。逆に流動性が低いと、買いたくてもなかなか買えず、売りたくてもいっこうに売れないという状況に陥りかねません。
また、流動性の高い通貨はトレンド(値動きの方向性)が明確になりやすい傾向がうかがえます。対照的に流動性の低い通貨は値動きの方向感がなかなか定まらず、上下に乱高下する展開になることがあり、初心者向きとは言いがたいでしょう。

②スプレッドが狭い
初心者のみならず熟練のトレーダーにしても、できるだけスプレッドが狭いものを選びたいはずです。「スプレッドの幅が広い=取引コストが高い」ことを意味し、その分だけ利益が目減りするからです。
特に初心者は、予想どおりに為替相場が動いた場合であっても、まだ慣れていないので焦って利益確定を急ぎがちです。そうなると、大きな利益を狙いにくくなるので、スプレッドはできるだけ狭いほうがよいでしょう。各社のスプレッドの狭さがランキングされている比較サイトを見ると、お得に取引できるFX会社がわかります。

③情報が豊富
あまりにも情報が乏しいと手探りでトレードを進めることになり、非常にリスキーだと言えます。きちんと情報を掴んでおかないと、取引をはじめた途端に金融政策が見直されて為替相場が急激に変動するというようなことも考えられます。情報を入手しやすい通貨から取引を始めましょう。

FXと株の違い|メリットやデメリットを比べ、自分に合う投資商品を

投資対象は、FXと株がそれぞれ何に対して投資を行い売買する金融商品かを表します。
FXは世界各国の中央銀行が発行している通貨が対象となります。円や米ドル、ユーロや人民元など世界中の通貨が投資対象となります。一般的にFXではドル/円など通貨ペアと呼ばれる異なる2つの通貨の組み合わせ単位で投資を行います。また、投資可能な通貨や通貨ペアの数はFX会社によって異なるため事前に確認が必要です。また、自動売買や特殊な注文方法などの特色もFX会社によって異なります。
株式投資は証券取引所に上場している企業の株式が対象となります。証券取引所には数万単位の会社が上場しており、その中から投資に適した企業の銘柄を探し出し、そこに投資を行います。近年では、米国や欧州といった海外の証券取引所に上場している企業にも証券会社によっては投資を行うことができるようになったため、その選択肢は数万にものぼっています。日本で人気の投資信託は複数の企業をパッケージにしたものが主流です。

取引可能な時間

取引可能時間は、それぞれの商品を取引できる時間を表します。
FXは平日24時間取引、注文が可能です。日本の祝日でも取引を行うことができるため、投資家の生活スタイルに左右されない投資が可能です。サラリーマンの方や主婦の方でも時間と場所を選ばずに投資が可能となるため、投資に時間を縛られず自由な投資スタイルを構築することができます。
株式投資は、平日9:00から11:30までと12:30から15:FXのメリット 00までが取引可能な時間です。日本の祝日には取引を行うことができません。FXに比べて時間的な制約が大きいことは事実ですが、その分集中する時間が限定され、専業投資家の方は値動きを常に追えるという利点があります。株式先物など別の金融商品を織り交ぜることで取引できる時間は延びますが、24時間取引可能なFXに比べると、株式投資は取引できる時間が限られています。

インカムゲイン

レバレッジ

レバレッジとは投資を行う際に手元の資金(証拠金)の何倍の金額を取引できるかということです。投資を行うにあたって軽視されがちですが、資金効率に大きく関わってくるので意識すべき点です。 FXのメリット
FXは最大25倍までレバレッジをかけることができます。つまり、手元に10万円を用意すれば250万円分の取引が可能になるということです。もちろん発生する差損益も25倍となるため非常に資金効率の良い取引を行うことができるのです。ただ、FX会社が設定するレバレッジは最大値となります。そのため自身が取引を行う際には取引スタイルに合った適切なレバレッジ(実効レバレッジ)を選択することが重要になります。一般的に初めてFXを取引する方は、実効レバレッジ3倍程度で取引すると良いと言われています。
株式投資は現物株の場合は1倍、信用取引なら最大約3.3倍のレバレッジをかけることができます。低レバレッジですので、資金効率はFXに比べ良いとは言えませんが堅実な取引を行うには最適でしょう。

取引に必要な最低資金の目安

投資を始めるときに必要な最低資金の目安というのは、取引する金融商品によって大きく異なります。
FXは数千円から始めることができます。先程説明したレバレッジのかけ方によって必要となる資金を調整することができるため、投資戦略の選択肢は非常に幅広くなります。
株式投資は数万円~数百万円の資金が必要となります。レバレッジを大きくかけられない上に、1000株や100株を1単元とした単元株と呼ばれるシステムが必要資金を大きくしています。株主になるということは企業の経営に参加するということでもあるため、必要資金も非常に大きなものとなっています。

値動きの違い

FXと株式投資には値動きについても違いがあります。
FXには原則的に値幅制限はありませんが、1日1%前後の値動きにとどまることが多く、何かビッグイベントがあったとしてもその値動きは3-4%程度にとどまります。年間で見ると最大30%が限界でしょう。理由として通貨は国の経済状況を表していることもあり、あまりに大きな動きには各国中央銀行や政府が介入を行って自国通貨を安定させようと動くからです。また、多種多様な目的を持った取引参加者が大勢いるため理性的な値動きに留まりがちです。
株式投資には値幅制限があります。しかしFXに比べてはるかに大きく動くのがその特徴です。株価が1年で10倍となる銘柄(テンバガー)も一定数で存在しており、1年で100倍となる銘柄も存在しました。反対に、投資した会社が倒産すれば株価は0円となるリスクがあります。このように株式投資はFXに比べて値幅が大きく、損失が発生するスピードもFXに比べて速い点には留意が必要です。

主な変動要因

金融商品の値段が変動する際には必ず何らかの要因があります。FXと株式では変動要因も大きく異なります。
FXは取引する通貨の国の金融政策や経済状況(ファンダメンタルズ)が主な値段の変動要因となります。各国が発表する政策金利やGDP、また要人の発言でも相場は大きく動きます。多くのFX企業ではこれらをほぼリアルタイムで配信する機能があるのでうまく活用したいです。
株式投資は投資先の企業の業績が主な値段の変動要因となります。決算のみならず新規事業開始のお知らせや業務提携や合併などのIRも値段に影響を与えます。発表を受けてその企業の価値がどう変化していくかということを常に織り込んでいくのです。また、グローバルに事業を展開している企業だとFX同様に海外の経済や為替動向にも株価は左右されるため収集すべき情報は非常に多いでしょう。

FXと株のメリット・デメリット

FXのメリット・デメリット

・メリット
①手持ちの資金が少なくてもレバレッジにより大きな金額の取引が可能
株式投資に比べてはるかに大きなレバレッジを掛けることができます。レバレッジにより、FXでは少ない資金からでも大きな金額を取引することができるので、非常に資金効率のいい取引スタイルを選択することが可能です。
②売り・買い両方に収益のチャンスがある
FXでは買いはもちろん売りからでも取引を開始することができるため、下落局面においても収益チャンスがあります。
③高金利の通貨の場合は、スワップポイントが得られる
高金利通貨を買った場合は毎日スワップポイントとして一定のインカムゲインを得ることができます。
④取引コストが安い
FXは基本的に取引手数料0円で取引することができ、買いと売りの値段の差であるスプレッドが発生するのみとなっています。
⑤平日の取引時間が長く、利便性が高い
平日はほぼ1日中取引を行うことができるため、会社員や主婦、専業トレーダー全員の取引時間に関するニーズを満たすことができます。

・デメリット
①レバレッジには副作用がある
非常に大きなレバレッジを掛けて高い資金効率で取引を行うことのできるFXですが、利益のみならず損失にもレバレッジがかかってしまうことに注意したいです。
②見通しが外れると、大きな損失が出るおそれがある
これは株式も同様ですが、自身の見通しが外れた場合は損失が発生する可能性があることも留意したいです。

株のメリット・デメリット

・メリット
①株主優待がもらえる
配当金とは別に、投資した企業から株主優待と呼ばれる商品券や贈呈品が送られてくることがあります。
②値動きが大きいため一攫千金を狙える
FXに比べて大きな値動きを見せるため1年で10倍や100倍といった株価の変動にうまく乗って一攫千金を狙うことができます。
③銘柄数が多いため投資対象となる選択肢が多い
数千企業の中から自分にあった企業を探すのも株式投資の醍醐味とも言えます。

・デメリット
①初期費用の高さ
FXに比べて非常に大きな資金が必要となるため始めるにあたってのハードルは非常に高いです。
②銘柄によっては流動性リスクが高い
取引者数の少ない銘柄では流動性が低いため、売りたい時に買い手がつかず株を手放せないことが日常的に発生してしまいます。
③銘柄数が多いため投資対象となる選択肢が多い
これはメリットにも記載しましたが、デメリットともなります。銘柄のスクリーニングは初心者にとっては非常に困難で、ブログや人伝の情報に頼ってしまいがちです。

FXと株のどちらが投資初心者におすすめ?

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日本証券業協会

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人 金融先物取引業協会 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問業協会 一般社団法人 日本暗号資産取引業協会 日本投資者保護基金
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金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第123号 加入協会 日本証券業協会 金融先物取引業協会 第二種金融商品取引業協会 日本投資顧問業協会 トレイダーズ証券は、上場企業トレイダーズホールディングス(スタンダード市場上場8704)の100%子会社です。

FXのメリットとデメリットとは?【初心者向け】株や外貨預金との違いも紹介

FXではレバレッジを掛けることで、少ない元本で大きな取引ができます。 FXのメリット
日本の法律ではレバレッジの最大倍率は25倍までとなっており、利益が出た時にはその倍率分のリターンが得られます。
例えば1ドル=110円の時に1,000通貨分を購入したとします。それを1ドル=120円で売った場合、利益は1万円になります。しかしレバレッジを25倍掛ければ25,000通貨分の購入ができるので、利益は25万円となるのです。
上記の例で 11万円の元手で25万円の利益を得られたように、FXには「資産運用をしたいけど元手が少ない」人でも、大きな利益を狙える 可能性があります。
関連:店頭FX業者の決済リスクへの対応について|金融庁

取引可能時間が長い

取引可能時間が長いことも、FXのメリットの一つです。
FXの取引可能時間は月曜の早朝から土曜の早朝までであれば、24時間取引ができます。
後述しますが株取引の場合は平日の日中のみと決められているため、取引可能時間が非常に長いです。

レートが上がる時も下がる時も利益が取れる

レートが上がる時も下がる時も利益が取れることも、FXのメリットです。
他の資産運用では原則「先に買って、高くなったら売る」という順番ですが、それだとレートが下がった時にマイナスとなってしまいます。
しかしFXの場合はその逆 「高く売ってから安く買う」という順番でも取引が可能なので、下がりレートでも利益を得られます。 FXのメリット

信託保全により資金が守られる

FXでは信託保全により、 金融機関が万が一倒産したとしても資金が守られる ようになっています。
金融機関が倒産してしまった場合、普通預金の場合だとペイオフ制度により最大1,000万円までしか返って来ません。外貨預金に至ってはペイオフ対象外なので、一切返ってこないケースもあります。
FXはペイオフ対象ではないものの信託保全制度があるおかげで、金融機関が倒産しても資産が保全されるようになっているのです。
信託保全とは金融機関の資産と利用者の資産を分けて管理するために、別の信託銀行に信託する制度のことです。それによって万が一金融機関が倒産したとしても、利用者の資産がちゃんと返ってくるようになります。

自動売買ができる

FXの口座によっては自動売買による取引も可能です。
自動売買とはあらかじめプログラミングにより設定された規則に応じて、自動で取引および利益確定を行ってくれるシステムのことです。
自動売買を活用すれば、 FXの知識や経験の少ない初心者でも簡単に取引ができます。
また投資家が寝ている夜間や日中の働いている時間帯でも自動で取引してくれるので、利益のチャンスを逃してしまう心配がありません。
ある程度FXの知識がある方であれば自動売買の設定を調節して、大きな利益を狙うことも可能です。
FX自動売買については以下の記事で仕組みやおすすめ口座などを解説しているので、ぜひご覧ください。
2022年3月16日 FXの自動売買とは?自動売買の種類から人気システムトレードツールを5つ紹介

スワップポイントで利益が得られる

スワップポイントによる利益も狙えるのが、FXのメリットです。
スワップポイントとは2つの通貨間にある金利差のことです。
新興国通貨ほどスワップポイントが大きい 傾向にあり、それに比例して多額の利益を受け取れます。
スワップポイントの特徴は毎日受け取れることです。
そのため1日当たりにもらえる金額は小さくても、積み重なってくるとかなり大きな利益となります。
スワップポイントは日に日に変動するものですがサービスによって高低があるので、口座を開設する際は見比べてみるのがおすすめです。

FXのデメリット

FXのメリット
FXのデメリットは以下の4つです。

  • レバレッジで大金を失う可能性がある
  • 短時間で大きな損失がでる可能性がある
  • ロスカットがある
  • 追証がある

レバレッジで大金を失う可能性がある

FXのレバレッジを活用すると大金を失う可能性があります。
先述のメリットの項では「少ない元本で大きな取引ができる」と説明したように、リスクとリターンは表裏一体です。 レバレッジを掛けることで大勝ちする可能性もあれば、大負けしてしまうこともある のです。
特に初心者のうちからレバレッジを掛けてしまうと、思わぬ大損でFXからの撤退を余儀なくされてしまいます。

短時間で大きな損失がでる可能性がある

FXには短時間で大きな損失が出る可能性もあります。
レバレッジを掛けていない場合でも、 相場が暴落してしまうと大きな損失につながってしまいます。
特に新興国通貨を含む通貨ペアでは暴落が起こりやすい傾向にあるため、FX初心者のうちは避けた方が無難です。
FXにはロスカット制度があるので相場が暴落したとしても損失は最小限に抑えられるように思えますが、利かないケースもあるため、安心はできません。

ロスカットがある

ロスカットがあることで取引がスムーズにいかないと感じる方もいるでしょう。
ロスカットとは相場が一定基準を下回った場合に、強制的にポジションを確定する制度のことで、 投資家の損失を最小限に抑えるために 設けられています。
投資家にとっては非常にありがたい仕組みなのですが、ロスカットによって「持ち続けたいのに持ち続けられない」というデメリットもあります。

追証がある

FXで取引をしていると追加証拠金(追証)を求められることがあり、それを期日中に解消しないと全取引のポジションを強制的に確定されてしまいます。
追加証拠金とは取引終了時点で証拠金維持率が一定水準を下回った場合に求められる金額のことです。
なお証拠金維持率は以下の計算式で求められます。

「証拠金維持率=有効証拠金(純資産)÷必要証拠金×100」

追証はレートの下落に連動して証拠金維持率が下がったときに起こります。
もし追証を求められた際には 指定された期日までにその金額を支払ったり、取引に出しているポジションを決済したりなどの対策 が必要です。

外貨預金と比べたときのFXのメリット・デメリット


メリット:円高に動いた時でも利益が取れる

FXと外貨預金を比べたときのメリットに、円高に動いた時でも利益が取れることが挙げられます。
外貨預金は基本的に円安の状況でないと、利益が取れません。
その理由は、外貨預金は「円通貨を安く売って外国通貨を買う」ことで取引が始まるからです。円通貨を安く買うためには円安である必要があります。
しかしFXの場合は、その逆の 「外国通貨を高く売って円通貨を安く買う」取引も可能 です。このルートでの取引は外貨預金ではできないため、円高では利益を取れません。

メリット:レバレッジをかけた取引が可能

FXでは外貨預金と違って、レバレッジを掛けた取引が可能となり、小さい元本で大きな利益を得られる可能性があります。
一方の外貨預金はレバレッジを掛けられず、等倍での取引のみです。FXほど大きなリターンは得られません。

デメリット:外貨での出金ができない

一方のFXでのデメリットは、外貨での出金ができないことです。
外貨預金では預け入れた通貨での出金が可能 で、「トルコ旅行備えて外貨預金でトルコリラに預けて、旅行当日になったら引き出そう」ということが可能です。運用期間が長期に渡るほど、旅行に使えるお金が増えている可能性が高くなります。
しかしFXでは投資した通貨での出金はできません。円の通貨でしか出金ができないのです。

デメリット:元本以上の損失がでる可能性がある

FXでは元本以上の損失が出る可能性があります。
損失が出てしまう要因がレバレッジです。 外貨預金ではレバレッジが掛けられない一方で、元本以上の損失が出る心配がありません。
しかしFXではレバレッジを掛けることで、時として元本以上の損失を出してしまいます。
レバレッジには大きな利益を得られる可能性がある一方で、大きな損失を出してしまう恐れもあります。

株と比べたときのFXのメリット・デメリット


メリット:元本以上の投資ができる

FXではレバレッジを活用すれば、元本以上の投資が可能です。
それによって小さい元手で大きな取引ができるようになります。
例えば元手が1万円だった場合に25倍のレバレッジを掛ければ25万円相当の取引ができ、利益もその倍率に応じて受け取れます。
一方の株式投資ではレバレッジが無いため、FXほど大きなリターンを得るのは難しいです。

メリット:取引時間帯が長い

FXの取引時間帯は株式投資よりも長いことも、メリットになります。
株式投資の場合、祝日を除いた平日の「9:00-11:30」および「12:30-15:00」の2つの時間帯に限られます。
その一方で FXは祝日も含めた平日24時間、取引が可能 です。
つまりFXは平日の日中に働いているサラリーマンもリアルタイムで取引に参加できますが、株式投資ではそれができません。

デメリット:1日の値動き幅が株の方が大きい

一方のFXのデメリットは、1日の値動き幅が株の方が大きいことです。
FXでは1日当たりの変動は1%前後にとどまりますが、 株式の場合は2倍3倍もしくは1/2と激しく変動 します。
1年単位で見ればFXは最大で30%程度に対して株式は100倍以上に跳ね上がった事例もあることから、変動幅の差が分かるでしょう。
変動が激しいければ大きな利益を狙える可能性があるので、株式投資の方が夢があるように感じます。
しかし値動きの幅は損失額と連動するので、株式投資では大負けする可能性も十分にある、とも言えるでしょう。
また大きな利益を狙うのであればFXにはレバレッジを掛ける方法もあります。
そのため値動き幅の大きさはあまり株式投資とFXでは気にするほどでもないと言えます。

デメリット:株主優待など原本の利益はない

株式投資では投資した銘柄によっては株主優待などの特典が付与されますが、FXにはそのようなものはありません。
株主優待を活用すればその企業のサービスを安く利用 できます。
そのため「投資と節約の両立」が可能になります。
しかし株主優待が付いている銘柄は利回りが優れない傾向にあることから、資産形成を目的とするのであれば、あまり気にしなくてもいいでしょう。
ちなみに株主優待とは少し違いますが、FX口座の中にはキャンペーンとして日常生活でも使える優待特典を用意していることもあります。
一例としてヒロセ通商が提供しているLION FXでは、食品プレゼントキャンペーンもやっているので、優待特典が欲しい方はそのような口座での取引を検討してみましょう。

「どちらが優れているか」よりも使い分けが大事

FXと株式投資にはそれぞれ特徴が異なるので、「どちらが優れているか」の判断は非常に難しいです。
そのため FXと株式投資は「どちらをやるか」ではなく、目的に応じて使い分ける のがおすすめです。

初心者におすすめのFX口座3社


DMM FX

  • DMM FX最短1時間で取引スタート
  • キャンペーンで最大20万円キャッシュバック中
  • サポート体制も万全なので初心者にもおすすめ

申し込みから最短1時間で取引をスタートできるので、「早くFXを始めたい」という方におすすめのサービスです。
サポートセンターは 24時間対応しているだけでなく、電話・メール・LINEなどさまざまなツールで問い合わせ可能 です。
そのため初心者で操作方法が分からない場合にも、手厚くサポートしてくれます。
さらにDMM FXではデモ口座の開設ができるので、本取引前の練習も可能です。
FX未経験者の場合であれば特に、いきなりお金を掛けて取引するのは負担に感じるのではないでしょうか。そのような方はまずデモ口座でFXの流れを掴んでから本取引に進むのがおすすめです。
DMM FXはすぐに口座開設ができてサポート体制が万全なので、初心者にもおすすめです。
[

] DMM FXについては以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はこちらもあわせてご覧ください。
2022年3月7日 DMM FXの評判って実際どう?メリットや特徴を初心者向けにやさしく解説

ヒロセ通商LION FXのメリット FX

  • 顧客満足度が高く、取引ツールが豊富に用意されている
  • スキャルピング取引が正式に認められている
  • 食品プレゼントなど楽しいキャンペーンもたくさんある

LION FXでは取引ツールが豊富に用意されているため、FXの経験値に合わせて選べるようになっています。 FXのメリット ご自身にとって最も使いやすいツールを選べるので、ストレスのない取引ができる でしょう。
取引方法についてはスキャルピング取引が正式に認められているため、短時間で大きな利益を狙える可能性もあります。FX口座によってはスキャルピング取引が禁止されているので、さまざまな取引をしてみたい方には検討の余地があるでしょう。
さらに食品プレゼントなど楽しいキャンペーンも用意されているため、日常生活も充実させたい方におすすめです。2021/7/29時点では火鍋セットおよび4種のラーメンのプレゼントキャンペーンが実施されています。
FXのレベルが上がってきたころに感じるメリットとしては、取引通貨ペアが50種と非常に豊富であることです。他サービスでは取り扱っていないマイナー通貨ペアもあります。 FXのメリット
大半のサービスでは20-30程度であることから、投資先に困ることなく取引ができるでしょう。
LION FXはご自身に適したツールを選べて取扱い通貨ペアが豊富なので、初心者だけでなく経験値が上がってからも差し支えなく取引ができます。

以下の記事でLION FXの詳細を解説しているので、気になる方はぜひご覧ください。
FXのメリット 2022年3月8日 ヒロセ通商(LION FX)の口コミ評判は実際どう?デメリットやおすすめポイントを初心者向けに紹介

外為どっとコム

  1. 注文方法が豊富
  2. 注文ツールが初心者でもわかりやすい
  3. セミナーや教育コンテンツが充実している

外為どっとコムには初心者に向けたコンテンツがたくさん用意されており、FXの基本的な仕組みや始め方などを詳しく解説してくれています。
定期的にセミナーも開催してくれるので、勉強しながら取り組みたい方にもおすすめです。

先日の外為どっとコムさんの新興国セミナー以来、ドルランドの買い場狙ってるので解説楽しみにしています😊

— 黒うさぎ@兼業投資家 (FXのメリット @igasu_oruk) July 13, 2021


注文ツールは初心者でも分かりやすい設計になっている ため、ストレスのない取引が可能になるでしょう。
デモトレードにも対応しているので、本取引の前に外為どっとコムのツールに慣れてから挑むのがおすすめです。FX未経験者の方であれば練習の場にもなります。

以下の記事で外為どっとコムについて解説しているので、気になる方はこちらもご覧ください。
2022年1月14日 外為どっとコム(外資ネクストネオ)の口コミ評判はどう?おすすめポイントとデメリットを初心者向けに解説

FXにはメリットデメリットがそれぞれあるので、それらを考慮した上で取引を行う必要があります。
外貨預金・株式投資とは特徴が異なるので、 使い分けながら資産形成を進めるのがおすすめ です。

  • レバレッジで少ない元本で大きな取引ができる
  • 取引可能時間が長い
  • レートが上がる時も下がる時も利益が取れる
  • ペイオフ対象ではない
  • 自動売買ができる
  • スワップポイントで利益が得られる
  • レバレッジで大金を失う可能性がある
  • 短時間で大きな損失がでる可能性がある
  • ロスカットがある
  • 追証がある

もしデメリットを読んでみて「FXは難しそう…」と感じる方は、FXの取引はやめた方がいいかもしれません。
しかしFXのデメリットはいずれもしっかり対策できるものばかりなので、メリットに魅力を感じているようであれば、リスクヘッジをしながら取り組んでみるのがおすすめです。

FXの証拠金とは?メリット・デメリットや計算方法について解説

FXの証拠金とは?メリット・デメリットや計算方法について解説

FX取引の注意点 FXのメリット / 当サイトの内容について
・本記事では、FXを「必ず利益を生む方法」として紹介しているものではございません。FXは自己の責任において行っていただくようお願い致します。
・外国為替証拠金取引は外国為替レート金利の変動により損害を被るリスクがあり投資元本は保証されていません。
・マーケットの相場変動率に比べ投資元本の損益変動率が大きく状況により損失が証拠金額を上回ることもあります。
・スプレッドは指標発表時や相場が急変した際に拡大する場合があります。
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・市場の流動性が低下していることで、注文がリジェクトされる場合があります。
・本記事で紹介している企業は金融庁の「 免許・許可・登録等を受けている業者一覧」より抜粋しています。

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FXと株の違いとは?比較項目やメリット・デメリットを紹介

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