まずは使わなくなったiPhoneを活用する方法を紹介します。
意外と知らない"学校での1人1台のタブレット活用"(vol.3)
さらに、「フューチャースクール推進事業」と連携して、2011年(平成23年度)から、文部科学省の「学びのイノベーション事業」が始まり、1人1台のタブレット端末や電子黒板、無線LAN等が整備された環境において、デジタル教科書・教材を活用した教育の効果・影響の検証、指導方法やモデルコンテンツ開発等を行う実証研究が進められました。
※下記図1参照(総務省「教育分野におけるICT利活用推進のための情報通信技術面に関するガイドライン」(PDFファイル)より転載)
「学びのイノベーション事業」では、実証校の実践報告等をもとに、ICTを活用した学習場面を10種類に類型化し、一斉学習、個別学習、協働学習の各シーンに分類しました。
※下記図2参照(文部科学省「ICTを効果的に活用した子供たちの主体的な学びの実現へ」より転載)
学習場面に応じた授業でのICT機器の活用方法とは?
[一斉学習に適したICT機器の活用例:電子黒板]
一斉学習の際には、電子黒板が良く利用されます。電子 黒板を使うと、写真や動画、音声等、従来の黒板では提示が困難な様々なデジタルコンテンツを、教室全体に提示することができます。提示資料に、色彩や動 き、音声といった情報を付加することで、また、特定部分を拡大したり、文字やマークを書き込むことで、提示内容に対する興味や理解が深まる効果も期待でき ます。
[個別学習に適したICT機器の活用例:1人1台のタブレットPC]
個別学習のシーンでは、児童生徒1人1台の情報端末の 利用が効果的です。例えば児童生徒個々が、デジタルドリルなどを使って、自分のペースに合わせて学習することができます。また、個々の学習履歴データか ら、個人やクラス全体の進捗・正答状況、誤答傾向などを把握することができるので、教員はその情報を参考にして、より細やかな指導を行ったり、授業の改善 に役立てたりすることができます。
協働学習においては、数人の グループを作って、一つのテーマを調査したり、皆で一つの作品を制作するといった授業が行われることがあります。子ども達は、役割分担をしながら、個々に タブレット端末を使って情報を収集し、それらを見せ合いながらグループの意見をまとめたり、「電子模造紙」と呼ばれるアプリケーションソフトを使って、複 数のタブレット端末から、それぞれが作った記事などを誌面にまとめて、一つの作品を制作することができます。
グループでまとめた意見や、皆で制作した作品などを発表する際には、先に紹介した電子黒板が効果的に活用されています。学校に配備されているタブレット端 末の多くには、一般に「授業支援システム」と呼ばれるソフトウェアが内蔵されており、これを使って、自分のタブレットの画面を他のタブレット端末や電子黒 板に表示することができます。子ども達がタブレット端末上にまとめたワークシートを電子黒板に投影して発表したり、複数の子ども達のタブレット画面を、同 時に電子黒板に表示して、それぞれの意見や作品を並べて見ることもできます。
さらに、学校の 枠を越えた協働学習のかたちも、ICTの活用により実現が容易になります。例えば現在では、テレビ会議システム等の活用により、離れた相手とのコミュニ ケーションが簡単に行えます。これを利用して、他校の子どもたちや地域の人々との交流を行う学校が珍しくなくなりました。他の国や地域、年代の異なる方々 とのコミュニケーションによって、異なる考えや知識・文化に触れたり、通常ではなかなか接することのできない専門家に直接、話を聞く機会も据えることで しょう。
【ICT活用事例】高校授業での Google for Education™ 活用事例14選|神奈川県立川崎北高等学校様・光陵高等学校様
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DX時代のタブレットの現場活用法 情報端末だけじゃもったいない!これからは機械操作もタブレットで
IDEC セーフティコマンダTM HT3P形を活用した、DX時代の工場や倉庫、物流施設でのタブレット活用をご紹介
PCやスマートフォンと同じく、1人一台が当たり前の時代になりつつあるタブレット。工場や倉庫、物流施 設などの現場でも活用されているケースが多く見られるようになり、帳票や日報の記入やマニュアル閲覧など 現場の「情報端末」として欠かせなくなっています。タブレットも高性能化が進んでおり、単に情報を見るだ けではもったいない。もっと便利に活用するため、タブレットで現場にある機械や設備の操作もできるように
しよう。そんな動きが出てきています。しかしそこには現場で使う産業用途ならでは課題が大きく立ちはだかっ ています。それが「安全」です。現場安全のスペシャリストであるIDECは、タブレットに安全機能を付与す る安全ユニット「セーフティコマンダTM HT3P形」と、それを使ったソリューションを提供しています。今回は、 セーフティコマンダTMを活用した、DX時代の工場や倉庫、物流施設でのタブレット活用をご紹介します。
このカタログについて
ドキュメント名 | DX時代のタブレットの現場活用法 情報端末だけじゃもったいない!これからは機械操作もタブレットで |
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ドキュメント種別 | ホワイトペーパー |
ファイルサイズ | 1.7Mb |
取り扱い企業 | IDEC株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
セーフティコマンダ™ HT3P形 DX時代のタブレットの現場活用法 情報端末だけじゃもったいない! これからは機械操作もタブレットで IDEC セーフティコマンダ™ HT3P形 PCやスマートフォンと同じく、1人一台が当たり前の時代になりつつあるタブレット。工場や倉庫、物流施 設などの現場でも活用されているケースが多く見られるようになり、帳票や日報の記入やマニュアル閲覧など 現場の「情報端末」として欠かせなくなっています。タブレットも高性能化が進んでおり、単に情報を見るだ けではもったいない。もっと便利に活用するため、タブレットで現場にある機械や設備の操作もできるように しよう。そんな動きが出てきています。しかしそこには現場で使う産業用途ならでは課題が大きく立ちはだかっ ています。それが「安全」です。現場安全のスペシャリストであるIDECは、タブレットに安全機能を付与す る安全ユニット「セーフティコマンダ™ HT3P形」と、それを使ったソリューションを提供しています。今回は、 セーフティコマンダ™を活用した、DX時代の工場や倉庫、物流施設でのタブレット活用をご紹介します。 1
セーフティコマンダ™ HT3P形 目 次 ● 世界に広がるタブレット ペーパーレスなど現場利用も定着 …………………… 2 ● タブレットが現場利用に適している理由 ………………………………………… 3 ● 現場の情報端末から操作端末へ範囲拡大 ……………………………………… 4 ● 操作利用へ立ちはだかる「安全」の壁 ………………………………………… 4 ● タブレットに安全機能をプラス セーフティコマンダ™ ………………………… 5 ● セーフティコマンダ™導入事例4選 ……………………………………………… 5 端末活用術 •ロボットシステムインテグレータ ……………………………………………… 5 •機械部品メーカー …………………………………………………………… 6 •電子機器メーカー …………………………………………………………… 6 •加工機械メーカー …………………………………………………………… 6 ● 安全な自動化とタブレット活用を実現するセーフティコマンダ™………………… 7 世界に広がるタブレット ペーパーレスなど現場利用も定着 タブレットの歴史を紐解くと、初代iPadが発表されたのが2010年。サンフランシスコで行われたAppleの製 品発表会でスティーブ・ジョブス氏がiPadを手に登場し、その瞬間からタブレットコンピュータの歴史がスター トしました。それまでもタッチパネル搭載のモバイルコンピュータは存在しましたが、新型のコンピュータ、モバ イル端末として「タブレット」が市民権を得たのはこの時が最初です。それからすぐにAndroid OSを搭載した タブレットも登場し、パソコン、スマートフォンに続く第3のモバイルできるコンピュータとして世界中に普及して 今にいたります。 端末活用術 世界的な調査会社IDCによると、2020年の世界タブレット出荷台数は1億4600万台。前年比13.6%増となっ ています。2010年代初頭のタブレットのブームが過熱気味だった頃に比べて落ち着いてはいますが、年間で1 億5000万台近いタブレットが流通し、世界で着実に広がっています。日本国内に限ると、JEITA(一般社団 法人電子情報技術産業協会)統計によると、2020年度のタブレット端末国内出荷実績は1454万台(前年度 比160.2%増)。2012年度の統計開始以来、最多を記録しました。コロナ禍という特殊な背景とそれによる特 需があったとは言え、市場は急拡大しています。 国内タブレット出荷台数 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 0 2012 2020 *)JEITA(一般社団法人電子情報技術産業協会)統計に基づきます。 2
セーフティコマンダ™ HT3P形 近年、タブレットは工場や倉庫、物流施設、建設や店舗作業などの現場作業で急速に導入されています。 それまでの紙の帳票への手書き入力では書き間違いや書類の紛失、紙に記載した内容をPCに入力する手間な どがかかり、社会のペーパーレス化という追い風もあって広がっています。例えば倉庫内作業者の勤怠や作業 管理では、手書きの日報や作業記録等がタブレットに置き換っています。紙の分厚い作業マニュアルを持ち歩 かず、タブレットで表示して確認する。そんな姿が日常になっています。ほんの10年前までは紙が当たり前であっ たものが、いまではペーパーレスが常識。この流れは今後も続くのは間違いないでしょう。 タブレットが現場利用に適している理由 タブレットの登場当初、あくまでコンシューマ製品として発売され本体価格も高かったこともあり、現場への 導入は難しいとされてきました。しかし普及しはじめてみると、端末価格もこなれてきて、開発環境も整ってきま 端末活用術 した。加えて、現場利用では落としても壊れない、粉塵でも大丈夫なタフなものでなければならないという古く からの習慣があり、それが現場導入を阻んできましたが、先進的な現場で実験的にタブレットを使ったところ、 汎用タブレットでも十分に現場で使えるというケースが相次ぎ、そこから一気に広がっていきました。 タブレットの現場利用が広まった要因 ①端末価格の安さ 端末活用術 第一に、端末の価格が安く、調達も容易ということが挙げられます。タブレットは本当に安いものなら1万円 を切る価格から手に入れることができます。パソコンやスマートフォンよりも低コストで、汎用品で数の調整も効 きやすいというメリットがあります。 ②開発企業、エンジニア、開発環境の整備 システム開発に関しても、すでに多くの開発キットが広く流通しています。開発できる企業やエンジニアも数多 く存在し、開発環境も整っています。 ③導入が容易 情シスの負担も軽減 管理面においてもセットアップが簡単。基本的にはネットワークにつないで使うものなので、日々の管理や紛 失などにも対応しやすい。情報システム部門や資産管理面でも管理のしやすさが挙げられます。 ④操作性はスマートフォンと同じで使いこなしが簡単 実際に現場の業務で使う場面においても、作業者のほぼすべては日常的にスマートフォンを使っていて直感 的な操作や表示には慣れ親しんでいます。そのためタブレット利用に対する抵抗感や嫌悪感は少なく、操作も お手のもの。すぐに使いこなすことができ、運用面でも受け入れられる土壌がすでに整備されています。 端末活用術 タブレットは、調達からシステム開発、管理、運用面のいずれにとっても利点が多く、企業としても導入しや すいため、さまざまなアプリが開発され、多くの現場で広がっているという背景があります。 3
セーフティコマンダ™ HT3P形 端末活用術 現場の情報端末から操作端末へ範囲拡大 とは言え、現在の現場でのタブレット活用法は、本来タブレットが持つ能力の10分の1も発揮できていない のが実態ではないでしょうか?高性能なコンピュータであるにも関わらず、いま使われているのは簡易的なデー タの入出力と表示のみ。汎用的な情報端末として扱われています。 しかし性能的にはタブレットでできることはもっとたくさんあり、いま広がり始めているのが、現場の機械や設 端末活用術 備を動かす操作端末としての使い方。機械に取り付けられているタッチパネルの代替としてタブレットを使おうと いうこと。PLCをはじめ制御機器との連携やそのための開発環境も整備されており、単なる情報端末から情報 端末+操作端末へ。もっとタブレットの活用範囲を広げて行こう。そんな動きが進んでいます。 特にローカル5Gで現場でも安定した高速無線通信ができるようになること、AGVやAMRの導入の広がり、 台車付き架台に乗って柔軟に設置場所を変えられるようになるロボットシステムや作業システムなど、建屋内を 柔軟に動く機械や設備が増え、モバイル端末ながら高性能なタブレットのメリットは大きく、さらなる活用が期 待されています。 操作利用へ立ちはだかる「安全」の壁 操作端末としてタブレットを使おうと言っても、実際に工場や倉庫、物流施設の機械や設備をタブレットで 動かすには大きなハードルがあります。それが「安全」です。 労働安全衛生法によって産業用の機械や設備を作るメーカー、それを設置・据え付ける企業、導入して使 うユーザーのいずれに対しても、安全に利用できるようリスクアセスメントが努力義務化されています。さらに操 作端末については、 ISO/IEC の安全規格の観点から、機械をすぐに止めることができるよう非常停止用押ボタ ンスイッチやイネーブルスイッチなどの安全機器を搭載することが求められています。 操作機能を代替しタッチパネルを操置き換えるには、タブレットでも同等の安全機能を付与する必要があり、 そこが大きな壁となっています。そこを無視してタブレットに操作機能を組み込んで機械を操作しているケースも たまに見かけますが、それは労働災害につながる恐れがあります。実際に事故が起きており、そうした利用は 避けなければなりません。 4
セーフティコマンダ™ HT3P形 タブレットに安全機能をプラス セーフティコマンダ™ 現場活用が広がるタブレットと、それを操作端末として使うための安全機能の拡充。そんな課題を解決し、 現場でのタブレット活用を簡単に実現するものとしてIDECが開発したのがセーフティコマンダ™「HT3P形」で す。セーフティコマンダ™は、タブレットを挟み込んで固定するユニットに、非常停止スイッチと3ポジション式イ ネーブルスイッチが組み込んであり、タブレットに外付けして安全機能を付与するセーフティユニットです。タブ レットに取り付け接続するだけで、容易に安全化を行え、タブレットを活用することができます。 + = ? タブレット 安全機器 端末活用術 + = タブレット セーフティコマンダ™ セーフティコマンダ™事例4選 発売以来、タブレットの現場活用に役立つ便利ツールとして広がっています。ここでは、いくつかの活用 事例をご紹介します。 ①ロボットシステムインテグレータA社 【ティーチングペンダントのタブレット化で開発コスト削減】 A社は、マテハンを得意とし、物流倉庫に対してロボットやAGV等の自動化システム導入の提案を行ってい るロボットシステムインテグレータ。AGVを使った自動化システムを作る際、これまではティーチングペンダント や操作パネルを自社開発していました。しかし開発にかかるコストと工数が大きく、納品後の交換部品のストッ ク、部品の廃止対応などの負担が大きいことが課題でした。そこでA社は、ティーチングペンダントと操作パネ ルをタブレットに一新し、安全機能を追加する目的でセーフティコマンダ™「HT3P形」を採用。ハードウェア 設計がなくなり、開発工数は大きく低減。さらには市販のタブレットなので調達や在庫管理も簡単になりました。 5
セーフティコマンダ™ HT3P形 ②機械部品メーカーB社 【複数台のタッチパネルの機能をタブレットに集約】 機械部品メーカーのB社は、保有する加工機の操作盤として1台ずつタッチパネルを設置していました。作業 員からはタッチ操作は好評でしたが、一方で操作頻度が低く、コストの割に稼働率が低いという課題がありま した。そこでタッチパネルの機能をタブレットに集約し、ソフトウェアのなかで操作する機械を切り替えて複数台 を1台のタブレットで操作できるようにしました。もちろん、現場に必要な安全機能もセーフティコマンダ™によ り担保しています。これによりタッチパネルが不要になって設備コストを下げることができました。 ③電子機器メーカーC社 【既存のタブレット利用に機械操作を追加】 電子機器メーカーのC社は、数年前から帳票の紛失や書き間違いなどの問題が発生し、現場のペーパーレ ス化に取り組み、紙の作業指示書や手書きの工程管理表を止め、タブレットに置き換えました。さらなる自動 化に向けて、今度はそのタブレットに機械を制御する機能を付与しようということになり、その安全機能としてセー フティコマンダ™HT3P形を採用しました。既存のタブレットの使い勝手をそのままに安全機能を付与できまし た。 ④加工機械メーカーD社 【操作盤のタブレット化で新たな価値創出】 加工機械メーカーD社は、自社の加工機のDX対応、デジタル化に対する付加価値をどうつけるかが課題となっ ていました。そこで通常の操作盤に加えて、タブレットをコントローラ化したユニットをオプションとして提供。 他社との差別化に成功しました。その際のタブレットにセーフティコマンダ™HT3P形を活用しています。 6
セーフティコマンダ™ HT3P形 安全な自動化とタブレット活用を実現するセーフティコマンダ™ 製造業や物流業は人手不足が深刻化しており、より生産性を上げていく必要があります。タブレットはモバ イル端末として人に寄り添って効率を高め、その導入効果はすでに実証済み。DXやデジタル化の進展にともなっ て、工場や倉庫、物流施設等でのタブレットの活用領域は確実に広がっています。特にロボットやAGV・ AMRなど、工場や倉庫、物流施設で導入が盛んに行われている先進的な機械や設備では、すでにタブレット で動かすものも出てきており、タブレットを操作端末とした自動化は、今後さらに進んでいくと見込まれています。 そうした自動化の一方、守らなければいけないのが「安全」です。事故やトラブルは、それだけでムダと損 害を発生させます。人や機械を損なうことのない「安全な自動化」は、作業を止めず、ムダを最小化する一番 の方法です。IDECは、制御と安全の専門メーカーとして、工場や倉庫、物流施設のデジタル化と安全な自動 化を実現に向け、セーフティコマンダ™HT3P形を活用したタブレット活用ソリューションを提供しています。 ぜひお試しください。 HT3Pの詳細はこちら 7
端末活用術
ジャンル | 雑誌 > 英語教育 端末活用術 増刊号・別冊 |
---|---|
出版年月日 | 2021/07/15 |
判型・ページ数 | B5・96ページ |
定価 | 1,760円(本体1,600円+税10%) |
<目次>
第1部 授業で役立つICT端末活用マニュアル
1 Google Workspace for educationの基本ツールと使い方
2 Microsoft 365 Educationの基本ツールと使い方
3 Apple スクールワーク2.0の基本ツール
4 ロイロノート・スクールの基本ツールと使い方
オンラインお悩み相談会によせられた端末活用Q&A
[回答者]岩瀬俊介・江尻寛正・黒澤絵里香・小林 翔
Q1 Googleでの質問と集計
Q2 小学校でのChromebook活用例
Q3 教員養成課程の英語科教育法での活用
Q4 Googleドキュメント共同編集での上書き回避法
Q5 Microsoft Teams共同編集での上書き回避法 端末活用術
Q6 オンラインと対面のハイブリッド授業の留意点
Q7 動画共有プラットフォームFlipgridの活用法
Q8 小中連携での端末活用法
Q9 授業での対外交流時の肖像権等への配慮
Q10 小学校中学年での効果的な活用法
Q11 学生の模擬授業動画のYouTube公開の注意点
Q12 Google Meetを使った授業での便利な機能
Q13 出欠の工夫
Q14 端末活用術 Microsoft Teamsの発表・音読での活用法
第2部 ICT端末活用 授業実践大集合
[小学校]
小学校外国語科における 主体的・対話的で深い学びへつなげる端末活用(江尻寛正)
時間と空間を超える Flipgridを活用した小学校外国語授業(古屋雄一朗)
iPadの標準機能を用いた 音声指導や文字指導のアイデア(東口貴彰)
[中学校・高校]
Google Classroom / Formsで課題作成・フィードバックをグレードアップ:
Microsoft Teamsでも実践可能な方法(岩瀬俊介)
ICT普段使い、はじめの一歩:Googleツールを活用して(黒澤絵里香)
生徒の自主性を育てる直さないライティング指導:自動添削ツールを活用して(松井市子)
ロイロノート・スクールを利用したリテリング活動:
Active language userを目指して(辻 大樹)
Facebookで台湾姉妹校とVlog交流:
話す活動をメタ認知すると、課題発見力が育つ(水野資子)
ロイロノート・スクールを用いた
ReadingをSpeaking/Writingにつなげる授業(鈴木優子)
AI学習アプリを使用して 幅広い生徒の学びの個別最適化を進める(小木曽一希)
Microsoft 365アプリで 1人1台 日々ICT端末活用 (中川千穂)
読み書きが苦手な生徒のICTによる支援と簡易アセスメント(村田美和)
タブレットで生徒を英語好きにする(坂上 渉)
リモート授業の「であっても」と「だからこそ」(高杉達也)
[大学]
Microsoft Teamsを使った協働学習の可視化:授業外学習とのリンキング(小林 翔)
Googleドキュメントを使用した大学でのピア・ライティング(橋本健広)
第3部 端末活用術 授業での端末利用で知っておきたい最新知識
1人1台端末時代に学校での学びはどう変わるか(高橋一也)
端末導入にあたって 生徒・保護者と共有したいルールの作成法(上山晋平)
端末利用で知っておきたい 英語授業と著作物利用の留意点(今村哲也)
現場視点で比較する iPad vs MacBook(本間匡倫)
電子版で読む『英語教育』(山本丁友)
自主研修に役立つオンラインリソース(小誌編集部)
使わなくなったiPhoneを活用する方法15選|機種変更後の使い道はこれ!
まずは使わなくなったiPhoneを活用する方法を紹介します。
- Wi-Fi専用のスマホにする
- 格安SIMを入れて運用にする 端末活用術 端末活用術
- 音楽プレーヤーとして使う
- 動画再生専用に使う
- カメラとして使う
- ゲーム機にする
- ボイスレコーダー代わりにする
- カーナビにする
- ドライブレコーダーに利用
- デジタルフォトフレームとして飾る
- 電子書籍として使う
- 目覚まし時計にする
- 子供用のスマホにする
- 監視カメラ代わりにする
- 海外旅行用にする
Wi-Fi専用のスマホにする
しかし、Wi-Fi環境があれば、ほとんどの機能やアプリは利用可能です。
格安SIMを入れて運用にする
スマホを2台持ちたい人は、使わなくなったiPhoneに格安SIMを入れて2台目にするのもおすすめです。
- 対応端末かどうか 端末活用術
- SIMロック解除されているか
また、解約時にキャリアのSIMロックを解除していないと、使える格安SIMが限られてしまいます。
音楽プレーヤーとして使う
音楽ファイルは容量が大きいため、古いiPhoneをiPodのように使うことで、メインスマホのストレージ容量を圧迫しなくて済むでしょう。
動画再生専用に使う
また、お風呂で動画を見たい人にも古いiPhoneを使うのはおすすめです。
カメラとして使う
2012年発売のiPhone 5でもメインカメラは800万画素、iPhone 12は1,200万画素もあります。
iPhone 11 Proでは広角・超広角・望遠レンズの3眼カメラになるなど、iPhoneはカメラに注力しています。
安価なコンパクトデジタルカメラを買うなら、古いiPhoneをカメラ代わりにしたほうが綺麗な写真が撮れるでしょう。
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