Blade WalletはWeb3.0の価値を表す仮想通貨やNFTを購入、受領、換金などができるモバイルやウェブに対応しているアプリです。少し前に、フィリピンでは、子どもから大人まで、NFTゲームをすることでポイントを稼ぎ、フィリピンの最低賃金を上回る収入を得ることも可能になったと話題になりました。モバイル端末を持っている人がゲームで遊ぶことで、仮想通貨を稼げるようになれば、それによって必要な食べ物や教育を得られるようになる。これも、世界をよりよくするSDGsにもつながります。おかげさまでローンチ1カ月足らずで4万人もの人にダウンロードされ、すでにたくさんの人たちの「行動の現金化」に貢献しています。
仕事のデキる人ほど「至急お願いします」とは言わない…相手に急いでほしいときの"魔法のフレーズ"
毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サイト「flier(フライヤー)」で、5月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サイトの編集部が紹介する――。 【この記事の画像を見る】 ---------- 第1位:『毎日を楽しめる人の考え方』(樺沢紫苑著、きずな出版) 第2位:『またすぐに! 会いたくなる人の話し方』(野口敏著、三笠書房) 第3位:『頭の“よはく”のつくり方』(鈴木進介著、日本実業出版社) 第4位:『なぜか好かれる人の「言葉」と「表現」の選び方』(牛窪万里子著、明日香出版社) 第5位:『心配事の9割は起こらない』(枡野俊明著、三笠書房) 第6位:信用取引予備知識 『寝てもとれない疲れをとる本』(中根一著、PHP研究所) 第7位:『頭のよさとは何か』(中野信子/和田秀樹著、プレジデント社) 第8位:『職場の「しんどい」がスーッと消え去る大全』(井上智介著、大和出版) 第9位:『なぜ信用金庫は生き残るのか』(鳥羽田継之著、祥伝社) 第10位:『セレンディピティ 信用取引予備知識 点をつなぐ力』(クリスチャン・ブッシュ著、土方奈美訳、東洋経済新報社) 第11位:『不可能を可能にする 大谷翔平120の思考』(大谷翔平著、ぴあ) 第12位:『シン・営業力』(天野眞也著、クロスメディア・パブリッシング) 第13位:『今さら聞けない時間の超基本』(二間瀬敏史/吉武麻子監修、朝日新聞出版) 第14位:『アメリカの高校生が学んでいる経済の教室』(デーヴィッド・A・メイヤー著、桜田直美訳、SBクリエイティブ) 第15位:『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(原晋著、アスコム) 第16位:『バカの壁』(養老孟司著、新潮社) 第17位:『完訳 7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー著、フランクリンコヴィージャパン訳、キングベアー出版) 第18位:『14歳で“おっちゃん”と出会ってから、15年考えつづけてやっと見つけた「働く意味」』(川口加奈著、ダイヤモンド社) 第19位:『自省録』(マルクス・アウレーリウス著、神谷美恵子訳、岩波書店) 第20位:『すりへらない心のつくり方』(保坂隆著、大和書房) ---------- 信用取引予備知識 ※本の要約サイト「flier」の有料会員を対象にした、2022年5月の閲覧数ランキング ■毎日を楽しくする「遊び方」を教えてくれる 今月の第1位は、『アウトプット大全』などのベストセラーで知られる樺沢紫苑氏の新刊、『毎日を楽しめる人の考え方』でした。 あなたのまわりの「仕事ができる人」を思い浮かべてみてください。そうした人たちの多くは、どこか楽しそうに仕事をしているのではないでしょうか? 著者によると、それには脳科学的な根拠があります。楽しいときやうれしいときに分泌される「ドーパミン」は、あなたを「もっと頑張ろう」という気持ちにさせてくれるだけでなく、集中力や記憶力を高めてくれるのです。つまり、楽しく働くことで成果が上がり、成果が上がることでもっと楽しくなる――という好循環が生み出せるのです。 本書のテーマは「遊び方」。本書における「遊び」は幅広く、映画鑑賞などの王道のものから、「ワンランク上の牛乳や卵を買ってみる」「ラーメンにトッピングをする」といった小さなものまで、人生を楽しくする「遊び」を紹介してくれます。 あなたも「遊び」を満喫して、毎日をより楽しいものにしませんか? 人生が明るくなり、仕事の成果も変わってくるはずです。
信用取引予備知識
オペラやミュージカル、演劇などを観る場合、オペラグラスがあると楽しみが倍増する。
しかし、たまにしか使わないものを購入するにはためらいもある。そこで、一部の劇場では、購入すれば1万円のオペラグラスを、使用料500円、保証金3000円といった具合にレンタルするサービスを行っている。保証金は、破損や返却されない場合に備えたもので、貸し出すときに徴収し、返却時に戻される仕組みだ。
株式市場で行われている信用取引も、同じ考えに基づいている。「信用取引」は、証券会社や日本証券金融など、証券専門の金融会社からお金を借りて株式を購入し、値上がりしたところで売却して利益を得ようとするものだ。
株価が1000円で、最低取引単位が1000株の株式の場合、通常の株式投資では100万円の現金が必要となるが、すぐに準備できる金額ではない。そこで信用取引が登場する。
信用取引で株式投資をする場合、証券会社などが購入資金を用立ててくれる。これによって、手元に100万円の現金がなくても、この株式を購入することができるのだ。株価が上昇し、1200円になったところで売却すれば、投資家は売却代金で証券会社に借金を返済できると同時に、値上がり分の利益20万円を手にするという仕組みだ。
ただし、購入した株式の所有権は証券会社にあり、投資家には配当を受け取る権利も、株主総会での議決権もない。
信用取引は、証券会社という「劇場」が、株式という「オペラグラス」を投資家という「来場者」に一時的に貸し出し、株式取引という「観劇」が終わったら返却してもらうことなのだ。
もちろん、必要なお金はゼロではない。まず、お金を借りることで発生する利息を支払う必要がある。オペラグラスの使用料に相当するものだ。
また、 委託保証金 も必要となる。投資額の30%程度が目安となっていて、100万円の投資額なら30万円程度を証券会社に預ける。委託保証金は、お金を融資する証券会社にとっての「担保」であり、原則として取引終了後に返却される。取引上で発生した損失を補い、自らに損失が及ばないようにするためのもので、オペラグラスの保証金に相当するものが、委託保証金なのだ。
信用取引を利用すれば、少額の利息と返却される委託保証金という小さな元手で、大きな取引ができる。これが レバレッジ効果 信用取引予備知識 (てこの効果)であり、信用取引の最大のメリットなのである。
信用取引には、お金ではなく、株式を借りる場合もある。 空売り だ。これは、株式を借りて市場で売却し、株価が下がった時点で買い戻そうというものだ。「空売り」も信用取引の一形態であることから「 信用売り 」、お金を借りて株式を購入する取引を「 信用買い 」と呼んで区別することもある。
株式取引の幅を広げる信用取引だが、注意すべき点がいくつかある。委託保証金は、取引が終了した時点で返却されるのが原則だが、一部、あるいは全額返却されない場合があるのだ。
30万円の委託保証金を払って100万円を借り、株価1000円の株式を1000株購入したものの、その後株価が下落して800円になったとしよう。この場合、20万円の損失が発生していることから、委託保証金も20万円が減額されて10万円になってしまう。借りたオペラグラスが壊れたら、保証金から修理代が差し引かれるというわけだ。
信用取引では、委託保証金の最低限度が設定されていて、損失によって減額された委託保証金がこの限度を下回る場合には、証券会社は追加の委託保証金を投資家に求める。いわゆる「 追証 」だ。これが支払えない場合、証券会社は強制的に取引を打ち切り、損失を確定させてしまう。「株価が反発するので、もう少し待って欲しい」と頼んでも、認められることはないのだ。
信用取引は少ない元手で大きな取引を、さらには空売りも可能にしてくれる便利なものだが、投資のリスクもより大きなものとなる。この点をしっかりと認識した上で活用することが、重要なのである。
信用取引の基礎知識
信用取引とは?
信用取引とは株の売買において、証券会社に資金・有価証券を担保にいれ担保の金額より約3倍の金額を取引できるというものです。
この信用取引には「制度信用取引」と「一般信用取引」があります。
制度信用取引
制度信用取引とは、「証券取引所が公表している制度信用銘柄選定基準を満たした銘柄のみを対象としておこなわれる信用取引」であり。6ヶ月以内に反対売買をする必要があります。従来の信用取引はこちらだと考えてください。
一般信用取引
一般信用取引とは、投資家と証券会社の間で結ぶ契約です。そのため金利や返済の期限などは証券会社側で自由に決められ、最近では返済期限のない無期限信用取引をいうものがあります。
しかしこの無期限信用取引、ポジションを保有している間ずっとコストがかかっており、そのコストは制度信用取引より高いものとなっているのが通常です。
信用取引の魅力
ここからは信用取引の魅力について説明していきたいと思います。
1、 レバレッジをかけることにより自己資金以上の取引ができる。
信用取引の一番の魅力はやはりこれだと思います。しっかりとロスカットのできる投資家にとって、市場はより大きなチャンスを与えてくれるわけです。しかし、この行為にはリスクがついて回ります。ロスカットができない間は無理な信用取引はお勧めしません。下手をすると恐怖の追証が発生するかもしれません。
追証についてはこちら
2、 空売りをすることができる。
次にはずせない信用取引の魅力はなんといっても空売りができることです。私が投資を始めたのが2007年頃からでしたので、この信用取引がなければ非常に厳しい市場だといわざると得ませんでした。信用取引を行うことで、現物の買い一辺倒の投資から売りから入る投資へとかなり幅が広がると思います。しかし、危険な取引でありますので、しっかりとしたロスカットを徹底しましょう。
3、 塩漬け株を活用できる。
塩漬け株とは、昔購入した株で値下がりしてしまい売るに売れない株のことをいいます。この塩漬け株を担保にいれることにより、信用取引を行うことができるのです。そして担保により差し入れた有価証券を代用有価証券と呼びます
代用有価証券についてはこちら
信用取引のデメリット
では次に信用取引のデメリットについて説明していきたいと思います。
1、 コストがかかる。
信用取引では、買い方金利や貸し株料、時には逆日歩なるものがつくことがあります。
信用取引における手数料はこちら
2、 期限が定められている。
最近では一般信用取引の無期限信用取引がありますが。制度信用取引においては6ヶ月で反対売買する必要がります。そして私も、1で説明したコストの観点から信用取引は長くても1ヶ月で決済するべきだと考えます。6ヶ月まで引っ張るケースは本当にどうしようもないケースだと考えてください。
そして最終手段の現引きなるものもあります。
現引き・現渡しへ
3、 株主優待がもらえない
信用取引で株を購入しても実際の所有者になる訳ではありませんので、配当金や議決権や株主優待はありません。しかし現実には配当落ちにより株価が下落するケースが多いのでこの分を 配当調整額 としていただくとこのなっております。
まとめると、配当金の分は配当調整額によりもらえるが、株主優待や議決権は与えられないと考えてください。
ゲームでNFTや仮想通貨を稼げる時代に? 投資と社会貢献を両立する仕組みとは
「お金の科学者」として活躍する国際人。1980年、東京・品川で生まれる。両親はパキスタン人。日興シティグループ証券、イギリス系のヘッジファンド、ドイツ証券などでディーラーとして活躍。著書に『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』(かんき出版)、『教養としての投資入門』(朝日新書)など。現在はタイ・プーケット在住。Blade Web3 Foundationの創設者であり、ブロックチェーン技術等を活かした複数の企業の経営者でもある。
それは、ファイナンシャルリテラシー以前の課題に気づいたから。
世界のおよそ5分の1の人は、経済的に除外されていると言われています。言語の壁、ファイナンシャルリテラシーのなさ、金融機関へのアクセス、貧困…。
日本でもファイナンシャルリテラシーが問題になっていますが、それ以前というレベルの人たちが世界にはたくさんいるのです。
しかし、技術革新が進み、「Web3.0」の時代が見えてきたとき、世界人口の5分の1の人たち(約16億人)が、経済システムの中に入れるようになるかもしれない、と大きな可能性を感じたんです。
伝統的なお金は国が「信用を担保」していますが、ビットコインはコンピューターが「信用を担保」するようにできています。
「信用を担保」する作業が人間からコンピューターに移行することで金融コストが激減するメリットがあると言われていました。
しかし、ふたを開けてみればビットコインも取引コストが高く、その上環境負荷が多大なことが浮き彫りになりました。問題解決の糸口が見つからず、諦めかけていた時に「ヘデラ・ハッシュグラフ」という第3世代ブロックチェーン技術に出会いました。
1秒に数十万回もの取引が可能な上に環境負荷がほぼなく、取引コストが1円未満に抑えられる技術です。1日24時間365日稼働し、書類や店舗、スタッフも不要な金融機関のようなものでしょう。
取引コストが1円未満になったことで日給100円未満の貧困層をも世界経済圏に取り込むことが可能になりました。
今ではインターネットやスマホがなくてもお金の送金が可能になるシステムもアフリカなどで稼働しています。
この「ヘデラ・ハッシュグラフ」という技術を根幹から理解するために2018年に初期メンバーとして加わり、アジア統括責任者に着任しました。
SDGsに貢献する活動、寄付をするとそれに応じたNFTを発行
その後、2021年5月に独立、サミさんはシンガポールに「BLADE財団」という非営利団体を立ち上げました。
例えば日本ではゴミの分別やリサイクルが一般的ですが、このような「世界に貢献」する活動をしたら、その行動を自分のスマホが自動的に判別し、仮想通貨が振り込まれるような仕組みをつくろうとしています。
家にある電化製品の「エコモード」を使ったら、それを電化製品が自動的に判別し、二酸化炭素削減分を仮想通貨としてスマホに送金するシステムも開発中です。
日本のような先進国でも使える技術ですが、私が今住んでいるタイのプーケットのような貧困層がたくさんいるような場所なら、よりその機能を活用できると考えています。
例えば、今私たちがプーケットで進めていることの一つが、経済的な理由などで学校に行くことのできない子どもたちを支援するために、物品を配る活動です。
1セット100ドルの物品パッケージの中身は、5キロの白米、32個の卵、1パックのマスク、鉛筆、消しゴムや定規、英語の教科書など。SDGs1-4の「貧困」「飢餓」「保健」「教育」などの目標に当てはまります。
日本企業でもSDGsに力を入れているところは多いと思いますが、その一環で仮に3万ドルの寄付をいただいたとすると、このパッケージを300個、子どもたちに届けることができます。
さて、SDG1という「貧困をなくそう」という行動をした人のスマホに振り込まれた「SDG1のNFT」にはどんな価値があると思いますか?
もちろん世界に貢献したという意義もありますが、このNFTを購入して換金してくれる人や企業が世界にはたくさんあります。
実際に国連はこのような活動に2030年までに200~300兆円の予算を投じると明言をしています。
この仕組みがあれば、世界人口17億人の人たちを雇用し、「世界をよくする」という「職」に就いてもらい、銀行口座がなくてもスマホに「給料」を送金することが可能になるのです。
ゲームで遊ぶだけで収益が得られる時代に
2022年4月には、このNFTを換金し、恩恵を受け取れるスマホアプリ「Blade Wallet(ブレードウォレット)」をローンチしました。
Blade WalletはWeb3.0の価値を表す仮想通貨やNFTを購入、受領、換金などができるモバイルやウェブに対応しているアプリです。
少し前に、フィリピンでは、子どもから大人まで、NFTゲームをすることでポイントを稼ぎ、フィリピンの最低賃金を上回る収入を得ることも可能になったと話題になりました。
モバイル端末を持っている人がゲームで遊ぶことで、仮想通貨を稼げるようになれば、それによって必要な食べ物や教育を得られるようになる。これも、世界をよりよくするSDGsにもつながります。
おかげさまでローンチ1カ月足らずで4万人もの人にダウンロードされ、すでにたくさんの人たちの「行動の現金化」に貢献しています。
Blade Walletの活用方法は簡単です。例えば、スマホでSlime Worldというゲームをダウンロードすると、そのゲーム内にはBLADEというボタンがあります。このボタンを押すことでゲーム内で稼いだポイントを仮想通貨に変換し、換金することが可能になるのです(Play Storeなどの国設定で遊べないこともあります)。
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