最短・最速で勝ち組FXトレーダーになる方法【圧倒的な近道教えます】
FX初心者向け
「億以上の金額を稼ぎ続けている優秀なトレーダー達」
結論:簡単で分かりやすい局面のみでトレードすること
「簡単で分かりやすい局面でのみトレードする」 FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル
FXは一般的な仕事の常識・価値観とは全く違う世界である
まず大前提として、FXは一般的な仕事の常識・価値観とは全く違う世界であるということを自覚してください。
このように一般社会の常識では『有能とされる能力や価値観』は、FXにおいては全く通用しません。
なぜなら、そういう局面では「何もしなければいい」だけだからです。
一般社会の価値観が通じない【全く違う世界】で勝負しているんだということを肝に銘じてください。
トレードをすることを目的にせずに利益をあげることを目的にせよ
当然、皆さんお金を稼ぐことが目的だと思います。
難しい局面で勝てることが凄いのではなく、利益を上げ続けられるトレーダーが凄いんです。
難しい局面は勝ち組のFXトレーダーにとっても難しい
彼らは「難しい局面で勝てることが凄いのではなく、利益を上げ続けられるトレーダーが凄い」ということが分かっていますから、わざわざ難しい局面に手を出し【無駄な損失】を出すリスクを追うことを絶対にしません。
問題は「簡単な局面」と「難しい局面」を判断する能力がないこと
相場環境の認識能力(=チャートを読む技術)を高めることが勝ち組FXトレーダーになるための全て
FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル 「簡単で分かりやすい局面のみでトレードすること」
難しい局面とは?
まず大前提として、相場とは、常に「売り方」と「買い方」が攻防しています。
難しい局面とは「売り方」と「買い方」が丁度同じくらいの力でバチバチに戦っている真っ最中のため、売り買いの攻防が起こりどちらの勢力が勝つのかが分からない状況を言います。
よって、イメージとしては下記のチャート図のような感じで「売り勢力」と「買い勢力」がバチバチに戦っている真っ最中だということが分かります。
こういう両者の決着が付いていない状況が「難しい局面」であり、こういう時はトレードしてはいけません。
これらに言えることは全て「売りたい勢力」と「買いたい勢力」がバチバチに戦ってやりあっている最中(=難しい局面)に資金をぶっ込むから負けるのだということです。
冒頭で言ったように、勝ち続けている優秀なトレーダー達は、このような「難しい局面」を徹底的に排除してリスクを減らし、「簡単で分かりやすい局面」のみでトレードしてるのです。
簡単で分かりやすい局面とは?
簡単な局面とは、「売り方」と「買い方」が攻防(戦争)しておらず、異なる時間軸において方向が全て同じで、下位足でも売り・上位足でも売りといったような相場の方向性がハッキリと出ている局面です。
既に「買い方」との戦いを終え、「買い方」をボコボコに蹴散らした上で、さらに「売り方」が追い討ちをかけている状態です。
何度も言うようにこういう状態が「難しい局面」です。
勝ち組FXトレーダーになる方法まとめ
まとめると、「簡単で分かりやすい局面」と「難しい局面」を見極めることができる【相場環境の認識能力(=チャートを読む技術)】を高めることが、勝ち組FXトレーダーになるための全てだと言えます。
勝ち組FXトレーダーになりたいなら絶対に知識が必要
「簡単で分かりやすい局面」と「難しい局面」を見極める能力さえ身に付けることが出来れば、FXで稼ぐのはとても簡単になります。
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100億円トレーダー様
読ませて頂いております。私は FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル FXを1年程していますが、やはり勉強不足ですね!このプレログを読んでよく分かりました。賢人さんの動画も見ています。実は、まだ 逆指し値エントリーをした事がなく、最近試してみようと思いスマホでしたのですが、どうしてもできません。ネットでも沢山調べてみたのですが、予約の仕方は分かっても仮の値の数字での説明が何処にも載ってないのです。例えば、予約エントリー値と今の値はこの位の差が無ければ発注できない!
テイクプロフィットはエントリー値に対してこの位の差がないといけない!
といったことです。
お忙しいとは思いますが、教えて頂けますでしょうか?
是非 どうぞよろしくお願いします。
トレンド転換・継続サインの見極め方は押し安値と戻り高値の更新
お悩みトレーダー
エイク
メンター
それでは、今日は手法以上に大切な、 トレンド転換の見極め方 についてお話をしましょう。
それは、 トレンド転換の見極め方 です。
そこで、今回は、 トレード本には載っていない、勝ち組トレーダーが当たり前のように行っている、トレンド転換・継続の見極め方を解説 していきます。
トレンド転換の詳しい見極め方を知れば利益は伸びる
トレンドフォローをする上で、勝てるトレーダーと負けるトレーダーの大きな違いは、 【トレンドの転換】の理解度 です。
トレンドの応用的な考え方とは、 【トレンドの転換】【トレンドの継続】 です。
それは、正確なトレンド転換を知らなければ、買ってはいけないポイントで買いエントリーしてしまい、売ってはいけないポイントで売りエントリーをしてしまうからです。
お悩みトレーダー
エイク
メンター
『勝てるトレーダーは、どちらもエントリーを見送ります。』
トレンド継続 のサインが確認できないから、買えない。
トレンド転換 のサインが確認できないから、売れない。
買うのか?売るのか?静観するのか?
そして、目線の固定された方向に、あなたの手法を当てはめていけば、勝率と収益率は、自然と上がっていきます。
エイク
なるほど!!!
それでは、トレンド継続のサインと、トレンド転換のサインとは一体どのようなサインなのでしょうか?
重要な安値と高値とは?|押し安値と戻り高値
なぜか初心者本には掲載されていない、 トレンドの継続と転換の『基準(起点)』になる、重要な安値と高値。
【押し安値】と【戻り高値】 です。
【押し安値】【戻り高値】と普通の高値・安値の定義
【普通の安値】の定義・・・押し安値ではない安値
【普通の高値】の定義・・・戻り高値ではない高値
もう一度確認してみましょう。
直近の最高値を更新した直前の安値・・・押し安値ですね。
直近の最安値を更新した直前の高値・・・戻り高値ですね。
【押し安値】【戻り高値】の更新
それでは、 トレンド転換の肝となる、【押し安値】と【戻り高値】の更新 について解説をしていきます。
押し安値Dが定義付けされるのは、高値Cの更新ではなく最高値(ピンク点線)を更新したときです。
高値と戻り高値、安値と押し安値、トレンド転換ラインを表示してくれるインジケーターは【高値と戻り高値・安値と押し安値・明確なトレンド転換を表示してくれるMT4インジケーター】で解説していますので、参考にしてください。
トレンド転換とトレンド継続を見極める方法
それでは、 本題の『トレンド転換』と『トレンド継続』を見極める方法について解説 をしていきます。
トレンド転換・継続の定義
※買いの場合のみ解説
トレンド転換・継続の見極めで重要なポイント
メンター
【ここから重要】
③-1
高値と安値を切下げて、ダウントレンドを形成。いったんは アップトレンドは終了。
③-2
売り目線に切り替えたいが、直近の 押し安値Bをまだ割っていないので、まだ買い目線は継続 する。
③-3
だからといって、買い目線だから買っていけるか?というと、そうでもない。 ここは静観です。 この場面こそ、勝てるトレーダーと負けるトレーダーの差でしょう。
③-4
買い目線だが、アップトレンドが確定するのは、押し安値が作った高値(赤点線④)を超えてきたとき。ここまで待つべき場面。それまでは、 レンジの可能性を考えるのがベター。
④押し安値Bが起点となって作った最高値をブレイクしたので、 ここではじめてアップトレンド の認識ができる。
⑤新高値が更新されたので、このときただの安値だった 安値Dは、押し安値Dになり、押し安値は更新される。
⑥ 最後に更新された押し安値Dを割ってきたので、ここではじめて売り目線に切り替えることができる。
実際のチャートでトレンド転換を確認してみる
『もしかすると、機関投資家など大口トレーダーが、利益確定しているかもしれない。』
『もしかすると、トレンドが転換して相場が売りに傾くかもしれない。』
『買いはいったん見送りだな!』
裁量や予測とは、そういうものです。
トレンド転換の見極め方を知る事で、勝てるようになるまでとは言わなくとも、無駄な負けトレードは随分と減るはずです。
なぜ押し安値と戻し高値が重要なのか?
(左図)Bの押し安値は、買い方が売り方に勝ったポイント。CやDの売り方がBをブレイクしない限り買い方優勢と判断できる。
重要な押し安値を守れた事実(買い方の勝ち) ⇒ まだ買いポジション(建玉)の方が多い=買い目線継続
(右図)Bの押し安値は、買い方が売り方に勝ったポイント。その後、Cの売り方がBをブレイクしたことで売り方が優勢と判断できる。
重要な押し安値を突破された事実(買い方の負け) ⇒ 売りポジション(建玉)の方が多い=売り目線に転換
エイク
メンター
▼ポンドドル1時間足
FX侍です、こんにちは。 今回は勝てないトレーダーの大半が苦手な「トレンドの判断方法」について。 トレンド判断がトレードプランにも大きく影響するので、その重要性は認識している人も多いですよね。 よくあるのはMTF(マルチタイムフレーム)での分析。 ただし精度を高めるはず.
3.エントリートリガーを決める
・移動平均線のクロス
・+DIと−DIのクロス
・価格が移動平均線を抜ける
・ボリバンのミドルラインでの反発
・ストキャスの買われすぎ、売られすぎからの戻り
・ピンバーや包足などのプライスアクション
▼ポンドドル5分足
FX侍です、こんにちは。 今回は「移動平均線のクロスでアラート+メール通知」をしてくれるインジケーターの紹介。 た・だ・し… よくあるゴールデンクロス・デッドクロスでアラート通知するだけではありません。 表示する移動平均線は3本。 ・トレンドを判断する1本の移動平.
作ったトレード手法の検証
▼サンプル手法の検証結果その1
…という、ぬか喜びはしないように。
▼サンプル手法の検証結果その2
トレード手法の改善方法
1.フィルターを別のものに変える
2.フィルターのパラメーターを変える
3.トリガーを別のものに変える
4.トリガーのパラメーターを変える
5.新たな要素をフィルターに加える
6.新たな要素をトリガーに加える
この点を理解しておかないと、永遠に手法ジプシーになってしまうので気をつけましょう。
トレード根拠は3つ以上
FX侍です、こんにちは。 あなたは何個のエントリー根拠が揃ったらトレードしてますか? この質問に明確な答えを持っている方は、今回の記事は読まなくてもOKです。 逆にエントリー根拠の基準を持っておらず、イマイチ成績が伸びない方は必見です。 FX侍的にはトレードの際はエント.
いずれにしてもタイプの異なる3つのトレード根拠が揃うことで、優位性が高まることは覚えておきましょう。
意外と気付かない改善ポイント
・フィルターの時間軸を変えてみる(併せてトリガーの時間軸を変えてみてもOK)
・時間帯に注目してみる(NY時間だけに絞ってみるとか)
・通貨ペアを変えてみる(通貨によって癖が違います)
・TP、SLの条件を変えてみる
FX侍です、こんにちは。 今回は当ブログで紹介した手法を「時間足別トレード手法」としてまとめました。 人それぞれトレードスタイルが違うので、使う時間足にも個人差があって当然です。 どの時間足を使うべき!ってのは基本的にはありません。 別に1時間足で10pips狙っても良.
勝ち組トレーダーの共通点 柱は”トレンドフォロー”
上昇トレンド相場 下降トレンド相場 レンジ相場
トレンド相場かどうかを見分ける指標は人それぞれだとは思いますが、誰が見てもトレンド相場とわかるような 強いトレンドが出てる時こそ利益もグンと伸ばせるようになります。
逆に言えば明確なトレンドが出ていない時やレンジ相場の時には、
一度トレードを休むくらいの気持ちで いいかもしれません。
”待つのもまたトレード”
私自身もFXを始めた頃はなぜか”逆張りのエントリー”ばかりしていました。
後から知ったのですが、日本人トレーダーは海外のトレーダーに比べて逆張りをする人が圧倒的に多いという データを見たことがあります。
こんな風に思って逆張りのエントリーばかりし泥沼にハマっていました。笑
今思うとトレンドフォローどころか全く逆のエントリーを続けていたんですね(^^;)
そこで順張り、つまり ”トレンドフォロー”の手法に切り替えた途端に成績は一気に変わりました。
なかなか利益を出せない方や、振り返ってみれば逆張りのエントリーが多く勝ててない方は一度 この”トレンドフォロー”の手法に切り替えてみてください^ ^
自分自身も早く知っておけばよかったと後悔しかありませんので上記のようなトレーダーの方は騙されたと 思ってすぐにトレンドフォローなどの順張りメインにしてみてください。
成績が劇的に変わるかもしれません♩
【 公式LINE追加で特典有り。トレードに役立つツールをプレゼント FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル 】
・無料提供中の自動売買システムの情報や実際のリアルな成績
・新しいシステム(EA)の詳細情報
・限定で自動売買システム(EA)を提供中
・特典で希望者には「注文と同時に利確・ロスカット注文」を高速発注できるツール
・特典2つ目はMT4内の全てのポジションを一発でオール決済を行うツール
トレンドは永遠に続かない? 20年ぶりの円安
相場で第19回ガチンコバトル開幕。上昇が続く
相場で自動売買を運用する際の注意点は?
20年ぶりの円安の中、FXブロードネットの大人気企画「トラッキングトレード ガチンコバトル」の第19回がスタート!
いやぁ、米ドル/円熱いですね! 20年ぶりの円安って、多くの個人FXトレーダーにとって、未知の領域じゃないですか!?
そして、米ドル/円に負けず劣らず熱い戦いが繰り広げられているのが、 FXブロードネット の「トラッキングトレード FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル ガチンコバトル」です!
毎月当コーナーで戦況をお届けしているガチンコバトル、4人のプレイヤーがFXブロードネットのリピート系発注機能「トラッキングトレード」で3カ月間300万円の資金を運用し、最終的な実現損益を競う大人気企画です。
リピート系発注機能とは、指定した値幅の中で、新規注文と決済注文を等間隔で出し続けてくれる注文機能のこと。
・取引する通貨ペア
・「売り」から入るか「買い」から入るか
・取引に使う金額(対象資産)
・注文を仕掛けるレンジ幅(想定変動幅)
注文の間隔や最大注文数は、「対象資産」と「想定変動幅」から自動的に算出されるため、初心者でも複雑な計算をせずに、簡単にリピート注文を出すことができます。
個性あふれる4人のプレイヤーは全員がトータルでプラス益の成績
4人のプレイヤーは、それぞれトレードスタイルの異なる個性あふれる面々なのですが、すごいのは全員がトータルでプラス益の成績を収めていること! 2017年の第1回トレードバトルから約4年間この企画が続いている中で、全員がプラス益なのはすごいですよね。
せっかくなので、4人のプレイヤーについて、証拠金300万円での運用となった第11回(第1回~10回は証拠金30万円)から、直近の第18回までの2年間・全8回分の累計実現損益の多い順に紹介していきましょう。
まず、直近8回分のバトル累計実現損益が382万2550円のチャーティスト先生です。
チャーティスト先生は、 「相場の要因はすべて値動きに織り込まれているから」 ということで、テクニカル分析重視でトレードを行うプレイヤーです。両建て戦略を取ることも多く、時には果敢に攻めた運用も行います。
2人目のプレイヤーは、累計実現損益が252万9469円の怠け者の楽々投資氏です。
怠け者の楽々投資氏は、4人の中でもっともトラッキングトレードが自動売買であることのメリットを生かしているプレイヤー。というのも、 「相場の予測は難しいので、わかりやすく考えてなるべくほったらかしで運用したい」 というポリシーのもと、基本的には値動きの荒くない通貨ペアを選択し、一度設定したらなるべくほったらかしで運用するということを実践しているんです。
そんな運用方法でありながら、4人の中で唯一、直近8回のバトルで一度もマイナスで終わったことがないという強者なんですよ!
3人目のプレイヤーは、累計実現損益が118万3766円のトラトレめがね氏。
トラトレめがね氏は第3回のバトルから参加したFX初心者のプレイヤーなのですが、実は第3回~第10回の、8回のバトルのうち、累計実現損益がプラスだったのは3回だけ。トータルでも収益率-50%と惨憺たる結果でした。
そこでトラトレめがね氏が、第13回のバトルからとった捨て身ともいえる戦略が、「勝っているプレイヤーのマネ運用」。
というのも、この「トラッキングトレードガチンコバトル」は、各プレイヤーが自身の戦略や運用開始・停止等、トレードにかかわる情報を逐一公式Twitterで報告するルールになっているんです。
トラトレめがね氏はそのルールをうまく活用し、「前回のバトルで優勝したプレイヤーがTwitterで報告した運用方法を見て、そっくりそのままマネをする」という戦法を編み出しました。
マネ運用を始めてからのトラトレめがね氏は順調に収益を積み上げ、これまでの損失金額を帳消しし、トータルの累計実現損益をプラスにしています。
そして、4人目のプレイヤーは、累計実現損益89万6462円のファンダメンタリスト氏です。
ファンダメンタリスト氏は、その名のとおりファンダメンタルズを分析してトレードを行うプレイヤー。第14回のバトルで一度、大きな損失を被ってしまったため、4人の中で最も累計実現損益が低くなってしまっていますが、直近4回のバトルはコンスタントに30万円台~40万円台の利益を積み重ねています。
以上4名のプレイヤーの熱いバトルを見守るもよし、自分もプレイヤーのTwitterの投稿を見てマネ運用をしてみるもよし、毎週公式サイトに掲載される、トレードに役立つコラムを読むもよしと、色々な楽しみ方ができるトラッキングトレード ガチンコバトル。
第18回のガチンコバトルは怠け者の楽々投資氏が67万円のプラスで1位、終了1週間前に運用再開したチャーティスト先生はどうなった?
円安が急激に進む中、全員が運用を停止していたのですが、バトル終了まで1週間という3月24日(木)にチャーティスト先生がユーロ/円の売り運用を開始するという展開に! しかし読み通りには相場は下がらず翌日すぐに運用停止をし、3月28日(月)時点では27万4390円の含み損を抱えたままでした。
1位は累計実現損益67万722円の怠け者の楽々投資氏。2位はファンダメンタリスト氏のマネ運用をしていたトラトレめがね氏で、40万2245円。3位はファンダメンタリスト氏で38万6976円。そしてチャーティスト先生は、最終的に含み損は少し減らしましたが、35万2745円で4位となりました。
第19回ガチンコバトル、各プレイヤーの運用方針は?
まず、バトルスタート時の設定内容は、ご覧のとおりです。
トラトレめがね氏はいったん置いておいて、残る3プレイヤーについては、トレードする通貨ペアは全員第18回の時と同じです。
まず怠け者の楽々投資氏は、豪ドル/円の買い設定でスタート。想定変動幅600pips、対象資産300万円も前回と同じですが、異なるのはポジション間隔。前回は13pipsでスタートしたのに対し、今回は若干広い13.6pipsとなっています。
ファンダメンタリスト氏は、米ドル/円の買い設定。想定変動幅600pipsという設定は、前回の450pipsより150pips拡大しています。
この設定理由について、ファンダメンタリスト氏は米ドル/円が3月の1カ月間で10円以上動いたことに注目し、過去20年間で7回あった「1か月間の値幅が10円を超えた月」の翌月以降3カ月のボラティリティが約6円程度だったため、と説明しています。
そしてチャーティスト先生は今回も、ユーロ/円の売りと買いの両建てで、対象資産が買い設定300万円、売り設定290万円というのも同じ。
そして、ここに明記されている設定のほかに、プレイヤーは予想レンジの上下それぞれに「運用停止レート」というのを想定しており、相場がそのレート付近に到達すると、運用停止を検討します。
4月25日(月)終了時点の累計実現損益ランキング、1位はチャーティスト先生、ただし運用停止中
累計実現損益1位は、44万9194円のチャーティスト先生! ただし、4月20日(水)に終値で上限の運用停止レート137.5円近辺を超えたため、買い設定・売り設定ともに運用停止しています。
チャーティスト先生です。
終値で停止レート137.50円近辺を超えたため、売り設定・買い設定ともに停止しました。
残ったポジションは売り・買いともに保有中です。 FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル
決済のタイミングは、改めてツイートします。
2位はトラトレめがね氏、3位はトラトレめがね氏にマネされている怠け者の楽々投資氏
累計実現損益第2位は、トラトレめがね氏で26万330円です。怠け者の楽々投資氏のマネ運用をしていますが、当の怠け者の楽々投資氏は23万9838円と2万円ほど下回っています。
同じ設定なのに、どうして? と思われるかもしれませんが、これは、運用開始のタイミングが少しずれることに起因しています。
トラトレめがね氏は、怠け者の楽々投資氏の運用開始のツイートを見てから自分も運用を開始するため、どうしても若干遅れて対応することになります。
今回は4月14日(木)NYクローズまでに、すでに利益確定回数の差が10回もあり、わりと差額が大きくなっています。
4位のファンダメンタリスト氏も運用を停止、しかし想定変動幅を縮小して再開
スタートダッシュが決まらなかったのが、累計実現損益4位のファンダメンタリスト氏で、16万1948円とほかの3人に比べるとやや少なめ。
しかも、ファンダメンタリスト氏も4月20日(水)に、運用を停止しています。
やはり、運用停止レートの上限を超えたというのが停止の理由ですが、その際に保有していたポジションも決済。4月25日(月)時点では、まだ運用は再開していません。
しかしこのあと、4月26日(火)の午前中に、米ドル/円買いポジションの運用を、想定変動幅を450pipsに縮小して再スタートしました!
上昇が続く相場で気をつけておくことは? 公式サイトの今週のピックアップ」コーナーに注目!
ファンダメンタリスト氏の運用停止&ポジション決済の判断については、FXブロードネットの公式サイトの「今週のピックアップ」のコーナーで4月22日(金)に公開された記事でも詳しく紹介されています。
「今週のピックアップ」は、直近1週間のバトルの注目ポイントを、一般トレーダーのトレードにも参考となる情報を交えて解説してくれているコーナー。バトルの行方を追っていなくても、このコーナーを読むだけでトレードを組み立てる勉強になるかと思います。
4月22日(金)の「今週のピックアップ」は、 「20年ぶりの円安到来!上昇が続く相場で気をつけておくこととは?」 と題して、ファンダメンタリスト氏のトレードを解説。
「どんなに強いトレンドでも、かならず終わりが」 、 「急激に上昇したものは、急激に下落する可能性がある」 、 「ファンダメンタリストさんの場合、運用当初に停止レートを超えたため、運用を停止し、不要なリスクを避けるため、残った買いポジションもいったん決済」 と、トレード根拠を説明。
さらにこの後の記事では、 FXではトレンドフォローが勝ち組のスタイル 「上昇が続いた後の、想定変動幅の下限に注意」 ということで、トラッキングトレードが相場の値動きを追いかけて想定変動幅の位置を変えていく「追尾機能」について詳しく紹介し、注意点をわかりやすく解説してくれています。
「今週のピックアップ」は、トラッキングトレード利用者だけでなく、裁量トレードユーザーに役立つ内容も掲載されていますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
これからGWを迎え、「Sell in May」などという相場格言もある5月に入っていきます。5月のトラッキングトレード・ガチンコバトルも、動きがありそうな予感…? 引き続き、目が離せません!
◆ FXブロードネットの公式サイト
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