■開発の背景
従来のストックオプションの管理業務には、以下のような課題が存在していました。
グーグル、サービス終了を発表した無償版「G Suite」ユーザーに救済策を約束
Googleは2012年12月に無償版の新規提供を終了したが、既存ユーザーは継続してサービスを利用できた。同社は1月に入り、2022年5月1日で従来の無償版G Suiteは利用できなくなり、7月1日までに有料のGoogle Workspaceサブスクリプションにアップグレードする必要があるとユーザーに通知した。従来の無償版G Suiteでは、「@gmail.com」ではなく独自のウェブサイトドメインのGoogle電子メールアドレスを使用することができる。
問題の1つは、提供終了の影響を受けるユーザーは、データをローカルファイルとしてエクスポートする「Google Takeout」オプションで、「Google Play」や「YouTube」から購入済みのコンテンツをエクスポートできないことだ。
Googleはサポートページをアップデートし、新たなセクションで、「従来の無償版G Suiteを個人的に利用し、Google Workspaceのサブスクリプションへのアップグレードを望まない」ユーザーへの対応について説明している。
「Google Workspaceのサブスクリプションへのアップグレードは、現在従来の無償版G Suiteを利用しているすべてのユーザーにとってシームレスな移行となる。しかしわれわれは、従来の無償版G Suiteをビジネス目的で利用しない可能性があり、ほかの選択肢に関心を寄せているかもしれないユーザーもいることを理解している。皆さんのグループのユーザーが10人以下で、従来の無償版G Suiteをビジネス目的で利用しない場合、管理者アカウントにサインインし、更なる情報を提供してほしい」と書かれている。
またGoogleは、Workspaceにアップグレードしたくないと判断したユーザーでも、「その他のGoogleサービスや、従来のエディションのアカウントを使って、Google Workspace以外のサービスで購入した有料コンテンツ(Google Playで購入した映画など)は引き続き利用できる」としている。
ユーザーに表示されるアンケートには、従来の無償版G Suiteを個人的に利用するのか、仕事で利用するのか、あるいは両方かを尋ねる質問がある。また、このアンケートフォームを提出することで、「Googleがこの情報を利用して、従来の無償版G Suiteに関連する、カスタマイズされたアップデートや特典を提供する」ことに合意することになると書かれている。
スマートラウンドが、ストックオプション管理サービス「SO管理smartround」をリリース!
■開発の背景
従来のストックオプションの管理業務には、以下のような課題が存在していました。
ストックオプションの発行状況や保有者の情報をスプレッドシート等で台帳管理しているため、入力ミスや計算式が壊れるといったトラブルが発生しがち。特に従業員数が急増したり、複数回ストックオプションを発行した場合に問題となりやすい。
ストックオプションの行使手続きが書面で行われることが多く、煩雑な事務手続きが発生する。
主な保有者である従業員は、自身が保有するストックオプションの個数や権利行使条件、権利行使時の想定リターンなどを把握することが困難。
■スマートラウンド代表砂川のコメント
岸田内閣の成長戦略の中核をなすスタートアップ・エコシステムの構築。その具体的施策のひとつとしてスタートアップが優秀な人材を確保できるように、ストックオプション制度を見直すことが議論されています(私も5月18日のイノベーション・エコシステム専門調査会で提言させていただきました)。
ストックオプションは、役員や従業員がその価値を理解し、適切に享受できる環境が整備されて初めて、インセンティブとしてその目的を果たすことができます。ところが、これまで日本では必要最低限の書面手続きでストックオプションが付与され、その後は適切なサポートも提供されないことが一般的でした。これではその価値がしっかり理解されることは難しく、役員や従業員のモチベーション向上にもつながりません。
そこでスマートラウンドでは、これまで3000社近いスタートアップを支援してきた経験を生かし、ストックオプション制度が見直されるこのタイミングで、スタートアップとその役員・従業員がそれぞれストックオプションを簡単に管理し、その価値を理解できるようにするためのサービスを提供することにしました。
「SO管理smartround」が、スタートアップの成長に少しでも寄与できれば嬉しく思います。
■「SO管理smartround」の概要と特徴
「SO管理smartround」は、ストックオプションを一元管理するためのツールです。
ストックオプションの発行や割当状況、および保有者ごとのストックオプション取得・行使・消却状況といった情報を管理できます。会社全体の発行個数や未割当個数、行使状況などを自動計算してダッシュボードに表示することで、これまでスプレッドシート等で管理していた場合に起こりがちであったヒューマンエラーによるトラブルから大切な情報を守ります。
また、SO管理smartroundで入力した情報はsmartroundの資本政策や証券データと連動しており、ストックオプションとその他の証券をsmartroundで一元管理することができます。このため、例えばストックオプションを付与した後に株式分割が発生したケースなどでも、ストックオプション行使時の取得株数を自動計算することができます。
今後、役員や従業員などのストックオプション保有者が専用アカウントから自身のストックオプションや想定リターンをいつでも確認できる機能、これまで紙で行われていたストックオプション行使申請を電子化する機能などを提供する予定です。
「SO管理smartround」の特徴
(1)ストックオプションの情報を一元管理
(2)ストックオプションの保有者情報の管理
保有者ごとのストックオプションの行使、譲渡、消却を管理できます。
CSVデータによる保有者データの一括インポートが可能です。
入力したデータは、新株予約権原簿としてエクスポートが可能です。
従業員が急増している急成長中のスタートアップや、ストックオプションを複数回発行する予定のあるスタートアップでも安心してお使いいただけます。
(3)ストックオプションの詳細な募集内容の設定
オプションの目的
■今後の開発予定の機能
上記の機能に加えて、今後以下の機能の追加も予定しております。
(1)役員や従業員などのストックオプション保有者の専用アカウント
役員や従業員などのストックオプション保有者に対し、専用のアカウントを発行できます。このアカウントを通じて、保有者は自身の保有するストックオプションをいつでも確認できるようになります。また、資本政策smartroundと連携してIPO時の想定リターンを確認したり、権利確定のスケジュールを確認することもできます。
これまでストックオプションによるインセンティブを役員や従業員が簡単に把握することは困難でしたが、このツールを通じてインセンティブを可視化することで、役員や従業員のモチベーション向上や離職防止を実現することができます。
(2)これまで紙で行われていた、ストックオプション行使申請を電子化
これまで紙面で対応することが多かったストックオプションの行使申請を、SO管理のサービス内で完結できるようになります。申請書の自動作成やワークフローの管理もできるので、バックオフィスの負担を減らすことができます。
■先着10社に「SO管理smartround」無料キャンペーンを実施
ストックオプション管理ツール「SO管理smartround」のリリース記念として、ご応募いただいた先着10社限定で「SO管理smartround」を1年間無料でご利用いただけるキャンペーンを実施いたします。
〈キャンペーン内容〉
「SO管理smartround」を1年間無料でご利用いただけます。
〈ご応募条件〉
・「SO管理smartround」をご利用いただけること
・ストックオプションを既に発行している企業であること
・無料期間中のユーザーインタビューにご協力いただけること(インタビューの内容はご利用者様の声として、公開をお願いする可能性があります。)
■デモ・勉強会への参加をご希望の方
デモや、ストックオプションに関する勉強会の案内をご希望の方は下記フォームにご入力ください。勉強会へは、これからストックオプションを発行する方や、ストックオプションの発行を支援する方(投資家や士業の方など)もご参加いただけます。
■smartroundについて
「smartround」はスタートアップと投資家のためのデータ作成・管理プラットフォームです。
現在、2900社を超えるスタートアップが利用、投資管理smartroundを有料契約いただいているVCなどの投資家も47社に拡大しております。
〈スタートアップ向けサービス〉
株主総会、資本政策、経営管理など、スタートアップ特有の管理業務を効率化。smartroundで必要な情報を整理するだけで投資家とのコミュニケーションもスムーズに行えます。他社サービスの特典やアクセラレータープログラムなどのスタートアップ向けお得情報も満載!
〈投資家向けサービス〉
投資先や検討先から、資本政策、招集通知、会社情報、財務情報を統一フォーマットで共有してもらい管理業務を効率化。スタートアップも、各投資家への個別対応が不要になるので事業により集中できるように。
■会社概要
会社名:株式会社スマートラウンド
所在地:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル3F
設立日:2018年5月30日
代表者:砂川大
株主及びJ-KISS保有者:Funders Fund(米国)、島田亨氏、海老根智仁氏、杉山全功氏、孫泰蔵氏、漆原茂氏、有安伸宏氏、赤坂優氏、朝倉祐介氏、高野秀敏氏、佐藤裕介氏、ジャスティン・ウォルドロン氏など
本コーナーの内容に関するお問い合わせ、または掲載についてのお問い合わせは株式会社 PR TIMES ()までご連絡ください。製品、サービスなどに関するお問い合わせは、それぞれの発表企業・団体にご連絡ください。
NissanConnect
【ドアtoドア ナビ】スマホのNissanConnect アプリで検索した行き先情報をカーナビに送信可能。クルマに乗ったら、すぐに出発。わずらわしい設定は不要です。ドライブ中は、途中の充電プランまで考慮し、カーナビが目的地の周辺まで道案内。降車後は、スマホが引き継いで、最終目的地まで。例えば最寄りの駐車場から離れた、初めてのお店でも安心です。乗車前におこなえる目的地設定と降車後も続くナビゲーションで、もっと快適なお出かけをお楽しみください。
【OTA地図自動更新】車両搭載の通信機を利用して、最新の地図へ簡単操作で自動更新。ディーラーでの地図更新は不要です。また、ナビソフトウエアの新機能を有効にしたり、システム性能を向上させるための更新プログラムがある場合も、通信でソフトウェアの更新を行います。ナビ画面の簡単な操作で、更新可能。無線通信が届けてくれる最新の地図とソフトウェアで、もっと快適なドライブをお楽しみください。※画像はサンプルです。
【オペレータサービス】ナビのボタンを押すだけでオペレータにつながります。直接会話して、目的地の設定、周辺の店舗・施設検索はもちろん、ナビの設定までお願いすることができます。急な思いつきにも丁寧に応えてくれて、目的のお店にも無事到着。うろ覚えのあいまいな表現でも、目的地を正しく設定してもらえます。頼りになるオペレータサービスで、もっと快適なドライブをお楽しみください。
もっとワクワク、ドライブを演出 !
【docomo in Car Connect】docomo in Car Connectなら、車内で高速Wi-Fiが使い放題。データ量を気にせずに様々なコンテンツを楽しめるので、お子様や同乗者を退屈させません。動画や音楽、オンラインゲームに容量無制限で使えるから、長時間のドライブでも家族みんながストレスなく楽しめます。大容量のデータも車内からストレス無く送れるので、ビジネスシーンでも活躍。車内がいつでも、映画館やライブ会場、オフィスに早変わり。高速Wi-Fi使い放題で、もっとワクワクするドライブをお楽しみください。※車内の画像はイメージです。
『Horizon Forbidden West』をたくさんの方に楽しんでいただくために——アクセシビリティ機能をご紹介します!
『Horizon Forbidden West』の発売まであともう少し。本日は本作でご利用いただけるアクセシビリティ機能について紹介したいと思います。私たちは本作の開発初期から、できるだけ多くのファンの皆さんに本作をお届けし、誰もがゲームの世界に没入して楽しめるアクセシビリティ体験を実現したいと考えていました。『Horizon Zero Dawn』から引き続き実装している機能もあれば、プレイヤーのニーズに答えるため新たな機能も実装しています。
全般的なアクセシビリティ設定
難易度設定
『Horizon Forbidden West』は機械獣を狩り、そこから資源を回収して、矢弾の作成や装備のアップグレードを行うことに重点を置いています。これらの資源の多くは、機械獣を倒す前に部位破壊をすることで入手が可能となるため、部位破壊をしなければ手に入らないこともある難しい要素となっています。そのため、本作では「簡易収集」システムを導入しました。簡易収集をオンにすると、部位破壊をせずとも、機械獣を倒せばすべての資源が戦利品に追加されます。この機能は、難易度「ストーリー」と「イージー」ではデフォルト設定で有効となっているほか、カスタム難易度のオプションとして設定することも可能です。
コントローラー設定
ゲームプレイアシスト設定
『Horizon Forbidden West』では、その広大で生き生きとした世界を旅するためのガイドツールをいくつか用意しています。最小限のガイドで探索するか、あるいはクエストの目的地に到達するためのマーカーを表示するのか、好みに合わせて選択することができます。ウェイポイントも同様に、ナビゲーションに役立つマーカーが動的に配置されます。さらに、「機械が道なりに進む」を選択すると、プレイヤーの操作を最小限に抑えながら、機乗している機械獣が目的地までプレイヤーを運んでくれます。
オーディオとビジュアル設定
今回ご紹介したのは本作に実装した機能のほんの一部です。今後も『Horizon Forbidden West』をより多くの方に楽しんでいただける方法を検討していきますので、ぜひフィードバックを送ってください! アクセシビリティをサポートしてくださる皆さん、プレイテスターの皆さん、そして開発中に貴重なサポートと意見をくれたゲリラの仲間やPlayStation Studiosの仲間たちに、心から感謝いたします。
Horizon Forbidden West (ホライゾン フォービドゥン ウエスト)
・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 5 / オプションの目的 PlayStation 4
・ジャンル:オープンワールド・アクションRPG
・発売日:2022年2月18日(金)予定
・価格:PS5/PS4 パッケージ版 希望小売価格 コレクターズエディション 24,200円(税込)
パッケージ版 希望小売価格 レガーラエディション 31,350円(税込)
ダウンロード版 販売価格 デジタルデラックスエディション 9,790円(税込)
PS5 パッケージ版 希望小売価格 スタンダードエディション 8,690円(税込)
パッケージ版 希望小売価格 スペシャルエディション 9,790円(税込)
ダウンロード版 販売価格 スタンダードエディション 8,690円(税込)
PS4 パッケージ版 希望小売価格 スタンダードエディション 7,オプションの目的 590円(税込)
パッケージ版 希望小売価格 スペシャルエディション 8,690円(税込)
ダウンロード版 販売価格 スタンダードエディション 7,590円(税込)
・プレイ人数:1人
・CERO:D(17才以上対象)
©2022 Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Guerrilla. Horizon Forbidden West is a registered trademark or trademark of Sony Interactive Entertainment LLC.
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